臺中市公車と桃園市公車の運行を担っている捷順客運で給料の遅配と間引き運転が起きてしまいました!恐らく、給料の遅配が原因で運転手が他社に流出したことで運転手不足が起こり、間引き運転につながったのだと思います。

 

このことが原因で、12月1日から臺中市公車の199路(龍井・竹坑口~逢甲大學・文修停車場)は台中客運と統聯客運(Ubus)の共同運行になってしまいました。また、12月5日から桃園市公車の710路(大溪站~捷運永寧站)を亞通客運が運行することになってしまいました。

 

 

臺中市公車では少し前にも四方客運で同じようなことが起こり、他社が運行を引き継ぐ事態になっています。

 

台湾でも日本と同様にバス運転手の不足が問題になっています。間引き運転や減便だけでなく、TPASSの導入によって利用客が増えている短距離高速バス路線でも増発ができないなどの問題が起きています。なかなか解決が難しい問題だとは思いますが、なんとかならないものでしょうか。臺中市ではバス会社への補助金を増額するようです。

 

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