上信越自動車道須坂長野東インターチェンジの近くで進められている開発計画(観光集客施設用地)の中心となる大型商業施設「(仮称)イオンモール須坂」の出店予定地を見に行ってきました。

 

まずは長野駅から長電バス82B系統(長野駅~昭和通り~長野駅東口~高田~屋島~綿内駅)に乗り、牛池入口停留所で下車しました。

 

牛池入口停留所から県道58号を須坂市街地方面に向かって歩いてくと交差点の新設工事が行われていました。

 

 

県道58号と交差する建設中の市道福島東畑線は幅員が21.5mとのことなので4車線の道路になるのでしょうか?

 

さらに歩いていくと今はまだ使われていないバスベイが見えてきました。県道58号に面した場所にはイオンモール須坂の看板が立てられています。当初の予定より1年遅れて開業するようですが、開業が待ち遠しいです!

開業後は長電バス82系統、82B系統、屋代須坂線が車を持っていない学生やお年寄りの足になると思いますが、長電バスも乗務員不足で苦しんでいるようなので必要な輸送力を確保できるのでしょうか?長野駅や須坂駅とイオンモール須坂を結ぶシャトルバスの運行を引き受けることができるバス会社はあるのでしょうか?とても心配しています。

 

 

県道58号と国道403号との交差点までやって来ました。「信州ラーメン人力車」前の道路では拡幅工事が行われています。若穂、松代方面から国道403号経由でやって来た車はこの交差点からイオンモール須坂の敷地内に入ることになるのでしょう。

 

まだイオンモール須坂の建物本体は着工していないようで、空き地が広がっています。

 

信州ラーメン人力車前の交差点からは上信越自動車道に沿って歩いてみました。上信越自動車道の向こう側は既に開発されており、「ラ・ムー須坂長野東インター店」や「Seria須坂インター店」などの店舗や物流関連施設があります。さすがにボックス部の道路を拡幅するのは難しかったようです。

 

須坂長野東インターチェンジから真っ直ぐ伸びる道路(市道井上松宮中島線)と「幸福ライン」という愛称の道路(市道幸高福島線)が交差する「IC須坂産業団地北(←信号機に取り付けられている表記を見た時に誤植かと思いました)」交差点まで行ってみました。ここでも道路の拡幅工事が行われています。

 

 

 

交差点の脇では一足早く「(仮称)ホテルルートイン須坂」の建設工事が始まっていました。完成したら車で須坂市を訪れる人にとってはとても便利なホテルになるでしょう。

 

 

観光集客施設用地にはイオンモール須坂とホテルルートイン須坂のほかにアークランズ(ホームセンタームサシ・スーパービバホーム)とヤマダデンキのコラボ大型店舗も出店するはずですが、まだ出店内容について何も発表がありません。とても気になります。

 

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