今年3月のJRグループダイヤ改正で登場した、長野発篠ノ井行きの普通列車1304Mに乗ってみました。
長野~篠ノ井間は信越本線のはずですが、長野駅ではなぜか1304Mは篠ノ井線の列車として案内されています。
1304MはE127系100番台の2両編成で運転されています。ワンマン運転なので正面の表示器には「篠ノ井」と「ワンマン」の文字が交互に表示されます。
「ワンマン 篠ノ井」の行き先表示はレアですね。
車内の様子です。乗客は30名ほどでした。
1304Mは終点の篠ノ井駅で3番線に入線します。篠ノ井駅では篠ノ井線方面に向かう列車も、しなの鉄道線方面に向かう列車も上り列車は1番線に入線するので、上り列車で3番線に入線するのは新鮮な体験でした。1304Mで篠ノ井駅に到着した車両は回送列車となり長野方面へ発車していきます。
余談ですが、長野駅では隣のホームにしなの鉄道の臺鐵自強號カラー115系が停車していました!現在しなの鉄道では115系の運用を公開していないので、どこで臺鐵自強號カラー115系に出会えるかわからない状態になっています。