しなの鉄道の旅(その5) 田中駅」の続きです。

 

ひとっ風呂浴びた後は再び田中駅からしなの鉄道の列車で移動しました。

 

SR1系電車の普通列車に乗って長野駅へ。気が付けばSR1系電車の一般車両では毎回同じ位置の座席に座っていました。

 

長野駅で北しなの線の普通列車に乗り換えて終点の妙高高原駅まで乗車しました。この普通列車は妙高高原からの折り返し運用が軽井沢行きの快速軽井沢リゾート4号になるので普通列車ですがSR1系電車ライナー車両での運転でした。北しなの線の雪深いところを走ってきたのか、車両の先頭部には雪が付着していました。

 

ライナー車両の座席はデュアルシートなので運用によって座席配置をクロスシートからロングシートに切り替えることができます。乗車した普通列車の前寄り車両はクロスシートの座席配置で、前ドアと中ドアの間にある座席は向かい合わせの状態で固定されており、快速軽井沢リゾート号の軽食付きプランに対応したテーブルが設置されていました。

 

後寄り車両はロングシートの座席配置でした。車両ごとに座席配置を変えられるようです。

 

地元の人たちだけでなく海外からの観光客も乗せた列車は、長野駅から44分で終点の妙高高原駅に到着しました。妙高高原駅ではえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの普通列車直江津行きに接続していました。同じホームの反対側に移動するだけなので乗り換えは非常に楽です。

 

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