6月29日に実施された臺鐵(台湾鉄路管理局)のダイヤ改正では、海線経由の莒光號が區間快車に置き換えられたことで減少した對號列車(座席指定制列車)を補うために、なんと海線経由のディーゼル自強號が誕生しましたびっくり

その列車は逆行(反時計回り)の191次(花蓮車站10:50発→臺北車站14:05着/14:08発→潮州車站20:17着)と順行(時計回り)の192次(潮州車站9:10発→臺北車站15:22着/15:26発→花蓮蓮車站18:03着)で、使用される車両はDR3100型です。

 

海線の清水車站~沙鹿車站間を走る自強191次

 

これまでに海線経由の定期自強號でディーゼルカーの定期運用はあったのでしょうか?EMU3000型新自強號の増備が進めば真っ先に消えてしまいそうな運用でもあります。