「嘉義縣公車處6327路 嘉義火車站⇒北迴歸線」の続きです。
嘉義市の南隣にある嘉義縣水上鄉の「北迴歸線太陽館」に到着しました。
北迴歸線太陽館がある場所を北回帰線が通過しており、建物が北回帰線の位置を表す「北迴歸線標誌」となっています。この日は周囲の広場で金環日食の観測イベントも開かれていて観光客で大賑わいでした。
北迴歸線太陽館は6代目の北迴歸線標誌で、歴代の北迴歸線標誌もそのまま残されています。
夏至の日の正午には北回帰線上では太陽が真上に位置するため影が見えなくなります。金環日食を観測する前に影が見えなくなる様子も観測したかったのですが、徐々に天気は回復したものの太陽は厚い雲に覆われたままでなかなか姿を見せてくれませんでした。
正午に撮影した画像がこちらです。結局太陽は姿を見せてくれず影の様子は分かりませんでした。残念
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