大有巴士1961路 第二航廈⇒酒泉重慶路口」の続きです。

 

 台湾桃園国際空港からの高速バスを降りて酒泉街を歩いていたら、道を挟んで向かい合う2軒の薬局の前にできた長い行列を見掛けました。

 

 現在、台湾では「武漢肺炎」などと報道されている新型肺炎が流行しているせいでマスクの流通はすべて政府が管理しており、マスクの販売は指定された薬局でのみ数量限定で行われているので販売開始の時間が近づくと薬局の前には行列ができます。

 マスクの購入枚数は健保卡(健康保険カード)の番号で管理されており、大人用は1週間に1人2枚まで、こども用は4枚まで買うことができます。

 健保卡を持っていない外国人はマスクの購入ができないので、観光や仕事などで台湾を訪れる方はマスクを持参した方がいいでしょう。

 

早く新型肺炎の流行が収まってほしいです。