群馬県安中市 おぎのや本店」の続きです。

 

食事を終えてから短い時間でしたが「碓氷峠鉄道文化むら」を見学しました。

 

碓氷峠鉄道文化むらは、もともと信越本線の横川~軽井沢間(碓氷峠)を通過する列車に補機として必ず連結されていた電気機関車のEF63が配置されていた横川機関区の敷地を利用した施設で、全国各地で活躍した鉄道車両などが展示されています。友人の1人がJAF(日本自動車連盟)の会員だったので入園料が50円割り引きになりました。セゾンカードの会員などでも50円割り引きになるようです。

 

 

 

 

 

屋外に展示されている車両の中には状態がかなり悪い車両もあり、部品が盗まれた車両もあったりして今後が少し心配になりました。

 

園内を一周するミニ列車「あぷとくん」にも乗ってみました。ミニ列車を牽引する機関車には蒸気機関車「グリーンブリーズ」とディーゼル機関車「あぷとくん」の2種類があるのですが、8月を除く平日はあぷとくんによる運行となるようです。

 

一通り園内の見学をした後、横川駅から信越本線の普通列車で高崎駅へと向かいました。高崎駅~横川駅間の普通列車に使われている車両と言えば107系か115系でしたが今は全て211系に置き換えられてしまったんですね。

 

 

 

高崎駅東口の駅ビル「E'site高崎」1階にある「キリンシティ」で楽しく飲んでから解散し、帰りは北陸新幹線のあさま号で長野に帰りました。路線バスで越えた碓氷峠をあっというまに通過して高崎駅から長野駅まで新幹線でわずか50分。速いですね。