6月1日に上田電鉄の下之郷車庫で日本初のステンレスカーである元東急電鉄5200系の撮影会が開催されたので行ってきました。

 

まずは長野駅からしなの鉄道線と上田電鉄別所線の列車を乗り継いで撮影会の会場に隣接している下之郷駅へと向かいました。

  

 

  

 

  

 

  

 

下之郷車庫に着いた時には既に撮影会は始まっており、主役の5200系クハ5251の隣には5200系と同じく東急電鉄で活躍した後、上田電鉄に移籍してきた1000系の内、東急電鉄時代の外観を保っているクハ1101-デハ1001編成が並べられていました。

 

行先表示や運行番号表示も変えられました。「高島町」という行先表示は実際には無かったですよね?

 

会場では駅名標やヘッドマークの入札販売も行われていました。一体いくらで売れたんでしょうか?

 

こちらは鉄道部品の販売会場。いつの時代の扇風機カバーだ?

 

 

11:45になり5200系が屋内に移動しました。電車って人力で簡単に動くものなんですね。

 

 

 

12:15から5200系は東横線の急行仕様になり屋内での撮影会が始まりました。

 

1000系の方も地下鉄日比谷線直通の急行仕様?になりました。

 

一通り撮影と見学を終えてから再び列車を乗り継いで長野に帰りました。

 

 

 

 

 

 

上田駅から乗車したしなの鉄道線の普通列車には臺鐵自強號カラーの編成(S9編成)が使われていました。運が良かったです。

 

 

S9編成の車内には6月28日まで台湾の鉄道写真が展示されていますのでこちらもお見逃しなく。車両の運用はしなの鉄道のサイトで公開されています。