新北捷運淡海輕軌通車了(淡海LRTが開業しました) 後篇」の続きです。

 

淡海輕軌に乗った後、臺北轉運站から國光客運の高速バスで彰化車站へと向かいました。

 

國光客運は臺北轉運站と彰化車站の間で以下の3路線を運行しています。

・1828路:臺北轉運站~彰化車站

・1829路:臺北轉運站~彰化車站~員林轉運站

・1830路:臺北轉運站~彰化車站~員林轉運站~北斗~明道大學

 

今回は臺北轉運站15:00発の員林まで行く1829路に乗車しました。

 

臺北轉運站の乗り場は2階の216です。

 

 

乗車券は前日の夜に台中轉運站で買っておいたのですが、指定されたのは1番前の1人掛け座席でした。早めに乗車券を買うと1番前の座席を指定されることが多いです。普段の平日は乗る直前に乗車券を買う人が多いようですね。臺北轉運站~彰化車站間の運賃は時間帯によって原價:310TWD、優惠:280TWD、促銷:250TWDの3段階に分かれています。

 

 

臺北轉運站を発車したバスは臺北捷運(MRT)中和新蘆線の[O50]三重國小站近くにある重陽站を経由した後、三重交流道(インターチェンジ)から國道1號に入り南下します。途中の渋滞は無く臺鐵成功車站の近くにある王田交流道までは臺北轉運站からちょうど2時間でした。王田交流道を出たバスは直結する台1線で烏溪を渡りすぐ彰化市内に入ります。途中の停留所で何人かの乗客を降ろした後、彰化車站に到着しました。

 

臺北轉運站から彰化車站までの所要時間は2時間15分でした。同じ時刻に臺鐵臺北車站を発車した自強135次の彰化車站までの所要時間は2時間30分、運賃は415TWDですから高速バスの方が安くて速かったです。臺北と彰化の間の移動には高速バスの利用もお勧めです。