昨年12月24日に開業した淡海輕軌([V01]紅樹林站~[V11]崁頂站)の試乗に行った時の話です。

 

台湾メディアの報道によると開業から1か月間は淡海輕軌の運賃が無料ということで多くの乗客が紅樹林站に集まってしまい、日中は紅樹林站での待ち時間が2~3時間になっているとのことだったので早朝の高速バスと臺北捷運(MRT)[R]淡水信義線を利用して臺中から紅樹林站へと向かいました。

 

まずは國光客運台中轉運站から臺北市内の庫倫街口站まで統聯客運1619路に乗車しました。乗車した4:00発の便には一番安い運賃区分の「促銷」が適用されていたので運賃は230TWDでした。1619路は24時間運行を行っています。

 

 

早朝の便ですが乗客は多く中山站と統聯客運朝馬站からも乗客を乗せ、ほぼ満席の状態で臺北を目指します。ちなみに統聯客運朝馬站から臺北市内まで促銷の運賃は200TWDで台中轉運站から乗車するよりも運賃が少し安くなります。ただし、統聯客運朝馬站から乗車する場合は便と座席の指定がなく先着順での乗車となります。

 

早朝なので臺中市内でも國道1號上でも渋滞は無くバスは順調に走り、6:25に庫倫街口站に到着しました。

 

庫倫街口站から臺北捷運淡水信義線の圓山站までは徒歩数分の距離です。