「水島臨海鉄道 倉敷市⇔三菱自工前」の続きです。
JR倉敷駅南口周辺を少しぶらぶらした後、再び山陽本線の普通列車に乗り新倉敷駅に向かいました。
JR倉敷駅の構内は美観地区を意識したような落ち着いたデザインでまとめられています。
そういえば、駅前にある百貨店「天満屋倉敷店」も茶色ベースの落ち着いた外観でした。
倉敷駅9:12発の糸崎行き普通列車に乗りました。やって来たのは115系の4両編成でした。
JR東日本新潟支社管内やしなの鉄道などでもまだ元気に活躍している115系電車ですが、乗車した岡山電車区所属のA-02編成はリニューアル改造が施されており、座席も転換クロスシートに交換されていたのでゆったり座れて快適でした。
来年3月のダイヤ改正で広島地区で活躍している国鉄から継承した115系電車などが新型の227系電車に全て置き換えられるようですが、岡山地区から古い電車が一掃されるのはいつのことになるでしょうか?
普通列車は途中、西阿知駅に停車し8分で新倉敷駅に着きました。