「臺鐵萬華車站」の続きです。
臺鐵萬華車站から歩いて15分程のところにある交通局公路總局(台湾の道路交通を管轄する組織)のビル内に「公路總局幸福公路館」という博物館が併設されています。


受付でパスポートと引き換えに参観証を受け取ってから入館します。



これは悠遊卡(Easy Card)導入以前に臺北市内の路線バスで使われていたプリペイドカードです。

公路總局(当時は公路局)は1936年から1980年まで台湾全土で路線バス(公路客運)を運行しており、1980年10月に公営企業として独立した臺灣汽車客運公司は現在の國光客運のルーツです。

路線バスが儲かるので観光バス会社が「野雞車」と呼ばれる違法なバスを走らせ始めました。そうしたバス会社を統合して生まれた初の民営高速バス運行会社が統聯客運(Ubus)です。

今年で公路客運が運行を始めてからちょうど70年ということで12月2日まで「來坐公路局」という特別展が開催されています。



バスの車内が再現されており、運転席に座って運賃箱のレバーをガチャガチャ出来ます。台湾のバス車内では両替が出来ずお釣りも出ない(一部の路線を除く)ので小銭か悠遊卡、一卡通(iPass)を用意しておきましょう。


バスの行先を変えることことが出来たので水湳経由台中と彰化経由員林にしてみました。

台湾のバスの運賃は座席配置と道路状況によって変わります。

記念に復刻版の定期券と乗車券を貰えます。

公路總局幸福公路館
住所:臺北市萬華區東園街65號
開館時間:平日の9:00~16:00
(土曜日、日曜日、祝日は休館です)
臺鐵萬華車站から歩いて15分程のところにある交通局公路總局(台湾の道路交通を管轄する組織)のビル内に「公路總局幸福公路館」という博物館が併設されています。




受付でパスポートと引き換えに参観証を受け取ってから入館します。





これは悠遊卡(Easy Card)導入以前に臺北市内の路線バスで使われていたプリペイドカードです。

公路總局(当時は公路局)は1936年から1980年まで台湾全土で路線バス(公路客運)を運行しており、1980年10月に公営企業として独立した臺灣汽車客運公司は現在の國光客運のルーツです。

路線バスが儲かるので観光バス会社が「野雞車」と呼ばれる違法なバスを走らせ始めました。そうしたバス会社を統合して生まれた初の民営高速バス運行会社が統聯客運(Ubus)です。

今年で公路客運が運行を始めてからちょうど70年ということで12月2日まで「來坐公路局」という特別展が開催されています。






バスの車内が再現されており、運転席に座って運賃箱のレバーをガチャガチャ出来ます。台湾のバス車内では両替が出来ずお釣りも出ない(一部の路線を除く)ので小銭か悠遊卡、一卡通(iPass)を用意しておきましょう。




バスの行先を変えることことが出来たので水湳経由台中と彰化経由員林にしてみました。


台湾のバスの運賃は座席配置と道路状況によって変わります。


記念に復刻版の定期券と乗車券を貰えます。

公路總局幸福公路館
住所:臺北市萬華區東園街65號
開館時間:平日の9:00~16:00
(土曜日、日曜日、祝日は休館です)