スクート（酷航）TZ201便 成田国際空港⇒台湾桃園国際空港

祖母の葬儀も無事終わり、再び格安航空会社（LCC）スクートの便に乗って台湾へと戻ります。

帰りの便の支払総額は10,770円でした。安い～。


11:55の出発時刻に間に合わせる為、京成上野駅9:20発のスカイライナーで成田空港第2ターミナルへ。


スクートのチェックインカウンターに行くと行列が出来ていましたが流れはスムーズですぐに自分の順番が回ってきました。台湾桃園国際空港のカウンターとは異なり機内持ち込みの手荷物まできっちり重さを量っており、重量超過で追加料金を払わされている乗客もいました。

インターネットで予約する際に座席位置を指定しようとすると別料金を支払わなければならないのですが、カウンターで窓側の席にしてほしいとお願いしたところ別料金を払うことなく指定してもらえたのはラッキーでした。
　　

搭乗口はサテライトの83番だったので日本に着いた時と同じく長い通路を歩いて行かなければなりません。


搭乗口に着くとアナウンスで「機内への飲食物の持ち込みはできません」と放送しています。有料の機内食を売りつけるために必死です。しかし、ターミナル内のセブンイレブンでおにぎりとパンを買ってしまったのでどうしよう…、無視して持ち込むことにしました。
　　

搭乗する時に係員から「袋の中に食べ物は入っていませんか？」と聞かれたのですが「いいえ」で押し通して機内へ。自分の周りでは多くの乗客がパンを食べたりお菓子を食べたりしていましたが客室乗務員が注意することはありませんでした。


機内で出発を待っていると窓の外が見えなくなるくらいの大雨が降り出しました（この日は東京西部で巨大なひょうが降るなど天気が荒れた日でした）！


悪天候のせいで出発が30分以上遅れ、更に滑走路の手前で離陸の順番待ち…。ようやく離陸してシートベルト着用のサインが消えたら多くの乗客がトイレに殺到。雲の上には地上の天気が嘘のような青い空。


この日のTZ201便は空いていました（だから運賃が安かった）。特に運賃の高い席はがらがらで、自分が座っていた座席の1列前から足元の広い黄色い座席（ストレッチシート）でしたが座っている人はほとんどいませんでした。


ちょうど昼時の便なので有料の機内食が結構売れていました。中でもカップラーメンが売れていたように感じます。自分は持ち込んだパンとおにぎりを食べましたが特に何も言われませんでした。
　　

　　

TZ201便は出発の遅れを引きずり1時間20分程遅れて台湾桃園国際空港に到着しました。

今回スクートに搭乗したので、日台間を結ぶ格安航空会社で乗っていないのはピーチアビエーションだけになりました。