今日は徒歩で国立台湾博物館に行った。

適当に地図を見て場所を確認し、Camels' Oasisを出発してから10分程で到着。こんなに近かったかな~と思って良く見るとそこは「国立歴史博物館」…。

気を取り直して更に歩きようやく国立台湾博物館に到着。入館料は20TWD(≒58円)。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館の建物

敷地内に古い蒸気機関車が2両保存されており、10TWD(≒29円)で10分間蒸気機関車の走行音を聞くことが出来る機械が設置されている。ちょうど誰かが機械にお金を入れたようで、音声が流れ機関車のライトが点灯していたが周囲には誰もおらず、聞き飽きて立ち去ったのかもしれない。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館前に保存されている蒸気機関車   $lightwindの台湾ブログ-10TWDで蒸気機関車の説明が流れる機械

そんなに広い建物ではないが歴史を感じさせる立派な建物だ。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館の階段   $lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館の天井

国立台湾博物館の道を挟んだ向かい側に国立台湾博物館土地銀行展示館がある。入館券は国立台湾博物館と共通なのでそのまま入館することが出来る。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館

以前銀行の建物だったので金庫が展示室として使用されている。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館入口

2階にはクジラや恐竜の骨格標本が展示されており、カフェが併設されている。
$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館展示物1   $lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館展示物2

土地銀行展示館には入館記念の通帳がある。
行が7行あり、1週間以内に再度入館して機械で印字すると異なる内容が印字されるという凝ったもの。1週間続けて入館すれば全ての行に印字される仕組みだ。
ただ入館翌日から2カ月間は入館料が半額になるものの有料なのでそこまでする人はいないだろう…。$lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館入館記念の通帳表紙   $lightwindの台湾ブログ-国立台湾博物館土地銀行展示館入館記念の通帳内側