小三通4の続き。

アモイ駅前の地下街にある食堂で昼食を食べてからBRT(Bus Rapid Transit)に乗車してみた。

名古屋のガイドウェイバス(ゆとりーとライン)と同様にアモイのBRTは高架橋上を走行しており、渋滞に巻き込まれることなくスムーズに移動できるのが特徴。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの高架橋

台湾だと嘉義にBRTの路線があるが一般車と同じ道路を走行している。

BRT乗り場への入口に窓口があり乗車券を購入してから自動改札機を通過して乗り場に行かなくてはならない。鉄道に近いシステムだ。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの駅舎

$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの窓口

$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの改札口

均一運賃だと思い窓口で1RMB硬貨を出して黙っていたら係員に「何処まで?」と聞かれてしまった。運賃は距離制だった。去年海沿いでBRTの駅を見かけたので適当に「码头」と答えたら乗車券(トークン)と0.5RMBのお釣り(安い!!)が返ってきた。終点が第一码头だった。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの乗車券(トークン)2

$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの乗車券(トークン)1

改札口を通り乗り場へ向かうが屋根が無い。天気が悪い時は大変だろう。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの駅

ホームには安全柵とホームドアが設置されている。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTのホームドア

アモイのBRTは快1路~3路の3路線あるがアモイ駅から第一码头まではどのバスに乗っても行くことが出来る。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの路線図

普通のバスと連接バスの2種類が使用されている。どちらもノンステップ車両で最高速度は60km/h。
$lightwindの台湾ブログ-アモイBRTの車両