発達障害・不登校のお子さんのためのLight House* -24ページ目

発達障害・不登校のお子さんのためのLight House*

Light Houseでは、不登校や発達障害を持ったお子さまに対し、応用行動分析(ABA)を用いた訪問型の療育サービスをおこなっています。

こんにちは!今日は前回の続きです。


長年、不登校及び外出拒否(外出は週2回の特定の場所のみ)を貫いてきたA君は、セラピー3回目でついに外出に成功しました。今日は外出までの経緯を少し書きたいと思います。


いきなりお外はハードルが高いので、スモールステップで、まずA君の大好きな妖怪ウォッチのアニメを強化子に使い、前回できるようになった、ひらがなの書き、漢字の読み、絵本の読み、等を行い、「できたら妖怪ウォッチが観れる」を繰り返しました。


その後「アンパンマン探しゲームをしよう!」といって私が持ってきたアンパンマンを最初は部屋の分かりやすいところに置き、探してもらいます。「さがしてきて~!」といっても最初は面倒くさがって拒否していましたが、探さないと妖怪ウォッチの続きが観れないので、仕方なく探してきてくれました^^!!
できたら、たーっくさん褒めて、アニメも観れて、目一杯強化をします。

それで「探す」ことについての拒否はかなり薄くなったようで、私も徐々に隠す範囲を広げていきます。
部屋の中⇒部屋の外⇒階段の上⇒階段の下⇒玄関⇒玄関の外(扉をあけたままにしておく)

と言う風に徐々に家の外に誘導し、アンパンマンを取るために自分で靴をはいて、外に出ることができました!!!自分で靴を履いて外に出る様子はみていて感動で心が震えました。

その後はそのままお外で「アンパンマン探しゲーム」を継続し、結局40分ぐらい家の付近で遊びました。

今は丁度春の暖かくて気持ちのよい季節なので、気持ちのよい風感じたり、綺麗なお花をみたり、今の季節が「春」と言うことを教えたりしながらお外を満喫してきました。


お外に出ることがきましたが、やはりまだ「お外行こう!」だけでは抵抗があり、出ることができないので、楽しかった「アンパンマン探しゲーム」や「コンビニで好きな本を買う」という楽しいことで外までは誘導します。出てしまえばそのまま公園でキャッチボールをしたり、遊具で遊んだり、ということができるようになりました。

いろんなことに対してまた抵抗感は強くあるので、外でもお店でも、思い通りにならないことがあると大声で叫び泣くことも多々ありますが、「外に出る」ことに対する抵抗感は少しづつですが薄くなっていると思います。

この間、公園で遊んでいて時間になったので「そろそろお家かえるよ~!」と言うと、「もっとあそびたい~!おうちかえりたくない~!」といって泣きだしたのには、鳥肌が立つぐらい感動しました。

しかし、私が伺った時しか公園やコンビニは行けていないようなので、まずは私と安定して外出できるようになり、それから徐々にご家族や他の支援者の方ともいろんな場所へ外出できるようにしていきます。

A君の場合は、まずは「家から出る」ということがとても大きな課題なので、そこから取り組み、家から出れたことをたくさん強化し、克服して、さらに「学校へ行く」という目標にむけてこれからも介入を継続していきます。


このように子どもたちがどんどん成長し、可能性を示してくれるから、私も自分を信じられるんだなあってすごく感じています。

毎回全身全霊でぶつかってきて、私を困らせてきて、限界を試されているような気がする。だけど、最後には心が震えるような感動を教えてくれる。もう、すっかり子どもたちの虜です。

これからも、子どもたちと、ご家族と、しっかり向き合って、目の前の方たちの「よりハッピー!」をめざしてがんばっていきます^^


では今日はこの辺で!


セラピーや不登校のお子さまに対する介入をご希望の方は、下記のホームページからお問い合わせください。
http://a-lighthouse.org/

現在空き枠があ2枠程度ですので、ご検討中の方はお問い合わせだけでもお早めにお願い致します。