発達障害・不登校のお子さんのためのLight House* -21ページ目

発達障害・不登校のお子さんのためのLight House*

Light Houseでは、不登校や発達障害を持ったお子さまに対し、応用行動分析(ABA)を用いた訪問型の療育サービスをおこなっています。

今まで保護者の方や幼稚園や小学校の先生方、ヘルパーさんなど様々な方からたくさん質問を頂いてきました。

そこで今日から、今まで頂いてきた質問をブログで皆様と共有し、お子さまの、「こんなとき、どうしたら良いの?」の質問にお答えしていきたいと思います!

なので、皆様も質問等ありましたら遠慮なくメールで送ってくださいね^^♪(ご質問内容は個人を特定できないように編集し、ブログに載せさせて頂くことがございますが、ご了承ください。)



今日はABAセラピーの基本、「椅子に座れるようになるにはどうしたらいい?」について書いていきたいと思います。



まず、子ども用の椅子と机を用意し、机の上に子どもの興味をひきそうなおもちゃを置いておき、お子さんが机に寄ってきたらすかさず「座って」と言います。

プロンプト(手助け)をして座らせてあげて、座れたら思い切り褒めながら机のおもちゃで遊ばせてあげます。

20秒ぐらい遊んだら、「立って良いよ」と言って立たせます。(もっと遊びたいから立ちたがらないかもしれないが、一回おもちゃはおしまいにして立たせる。)

しばらく自由にさせて、再び同じ状況で「座って」と言い、座らせます。(机に置くおもちゃは常に子どもにとって魅力的なものにしておかなければならないので、飽きないように、何種類かをランダムに出します。)



何度も繰り返し、徐々に机におもちゃがなくても「座って」の指示で座れるようにする。座れたら同様に好きなおもちゃやお菓子を渡し、必ず毎回強化します。



このように「椅子に座ったら良いことがある」というように思ってもらえたら、抵抗無く椅子に座ることができるようになります。

最初は椅子に座らせすぎないで、20秒から1分程度座れたらすぐに立たせて上げます。

「座って」といっても座らずに、強化子のおもちゃだけを要求しても、それは叶えてはいけません。ここでは「座る」練習なので、座ることができたときのみ、おもちゃで遊ぶことができるようにしてください。

またお子さんが勝手に立ち上がろうとする(おもちゃに飽きて立ちたくなる)前に「立って良いよ」と言って立たせてください。お子さんの意思で勝手に立ったり座ったりするのではなく、ここでは大人の指示でそれらの行動がとれるようになる練習だからです。

なので、「座って」と言ってから座らせ、「立って良いよ」と言ってから立たせます。しかしどの指示でも、行うことができたら盛大に褒めて好きなものを渡して強化してくださいね。



では、「椅子に座れるようになるにはどうしたらいい?」は以上です^^

また次回もお楽しみに~!