発達障害・不登校のお子さんのためのLight House* -17ページ目

発達障害・不登校のお子さんのためのLight House*

Light Houseでは、不登校や発達障害を持ったお子さまに対し、応用行動分析(ABA)を用いた訪問型の療育サービスをおこなっています。

こんにちは!

今日もよく頂くご質問に答えていきたいと思います!

「泣き」や「噛む」ではなく「イヤ」など言葉で気持ちを伝えることができるようになるには?というご質問です。

嫌なことがあると泣いたり、大声をだしたり、相手に噛み付こうとしたりする行動を取ることがあると思います。

なぜお子さんがそのような行動を取るのかというと、その行動をとることで嫌なことを回避できた経験があるからです。

嫌なこと有り ⇒「噛む」or「泣く」行動 ⇒ 嫌なことの消失

つまり、嫌子消失にによる強化で、「噛む」or「泣く」行動が強化されてしまっているのです。

例えば、お母さんがお子さんに「お片付けして」と言って片付けさせようとしたとします。しかしお子さんはまだ遊びたく、片付けしたくないので泣いて大きな声を出しました。するとお母さんは「じゃあもう少し遊んでいてもいいよ」と言います。これは、泣いて大声を出したことにより「片付け」という嫌子が消えているので、泣く行動は強化され、今後も嫌なことがあると泣いて大声を出すようになるということです。



なのでこの場合、「泣く」や「噛む」等の行動は決して強化せずに無視し、その代わりに模倣で良いので「イヤ」と言わせ、言えたらお子さんの希望を尊重してあげます。

嫌なこと有り ⇒ 泣く ⇒ 嫌なこと有りのまま     

嫌なこと有り ⇒「イヤ」と言える ⇒ 嫌なことの消失

と、大人の方がかかわり方を変えてあげることで、適切な行動をとれるようになっていきます。



では、今日はこの辺で!



なにかご質問がある方は、ご連絡ください^^