プルースト」という言葉は

 

フランスの小説家マルセル・プルースト

 

から取った言葉です。

 

 

 

 

 

 

小説「失われた時を求めて」の中で

 

主人公がマドレーヌを紅茶に浸して食べるくだりがあります。

 

それを口に入れた瞬間

 

香りから、懐かしい幼少期の思い出が一気によみがえった

 

という場面から来ています。

 

 

 

簡単に言うと

 

香りが、昔のエピソードを伴う記憶と紐づくこと

 

これをプルースト現象といいます。

 

簡単に言うと

 

香りが、昔のエピソードを伴う記憶と紐づくこと

 

これをプルースト現象といいます。

 

 

 

 

 

私はラベンダーの香りを嗅ぐと、アロマスクールの先生の顔や教室の風景を思い出します。

 

 

ドキドキしながら教室に入った時の 柔らかい香りが緊張していた私のココロとカラダを緩めてくれました。

 

 

 

 

今でも香りと共に鮮明に思い出されます。

 

 

 

 

 

どこかで「今のわたし」に結び付いているのかもしれませんね。

 

香りは脳の感情と記憶にダイレクトに働きかけます。

 

 

 

 

あなたにとっての「プルースト現象」な香りはどんな香りでしょうか?

 

香りやにおいで幸せな思い出が蘇ったら、ハッピーですね。