一瞬で多くの物事を変えてしまった大震災。
今も流れ続けるニュースに、不安を覚える日々も続いています。
そんな状況に対する現実逃避なのか、ファンタジー、空想、平和、そんな本を求めてしまう自分がいます。
今回紹介するのは、空想、というところでの一冊。
UMA解体新書

【UMA(未確認動物)について、「へー、こんなのいるんだ」と楽しめる一冊】
タイトル通りUMA(未確認動物)についての本
ネッシーやイエティ、モスマンなどの定番UMAを始め、
数多くのUMAについて、紹介と解説、その正体についての推測をする本で、
UMAマニアじゃない人でも、へー、こんなのがいるんだ、と気軽に楽しめる一冊です。
取り扱うUMAは、
全世界から、約50種
巷の噂レベルから、古くからの伝説、
メディアでも大々的に話題になった種、などなどさまざまなUMAを紹介。
日本からは、クッシー、ヒバゴン、瀧太郎など、
ヨーロッパからは、定番ネッシーやシートン動物記にも現れる鬼狼(ラ・ベート)
インディアンの伝説、サンダーバードに、
アフリカからもモケーレ・ムベンベ、etc.
どう考えても実在しないんじゃないか、というものから、
これは本当にいるかも、というのまで、
人の想像力の幅広さを思い知ります。
【UMAとはファンタジー?それとも、生物学?】
これは一種のファンタジーのジャンル?
著者も、それを踏まえた上で、一種の言葉遊び、知的ゲームかのように、
もしかすると◯◯かも、というような、根拠はどうなの?本当に?と問うのが無粋な軽薄さで綴ります。
まるでシャーロキアンが、
ホームズはきっとここでこういう風にしたはずだ、だからここで生き延びたのかも、
あの事件の裏で、きっと彼は・・・などと妄想(失礼)するかのような。
UMAについては、半ば真実、半ば虚構、あるいはファンタジーとして考えることが粋なのかもしれない。
歴史上にも、数多くの化物語があり、UMAは、いわば現在も語り継がれているもの、とも言える。
怪奇研究としてみれば、
これは人の想像、現実社会に対する心、心性の反映という見方もできるかもしれないが、
それをいうのは野暮というもの。
考えてみれば、空気にしても、数世紀前までは、そこにあるものは見ることもできない、存在を知覚することができないものであったのが、
酸素、窒素、二酸化炭素、水素と名前と定義を与えられ、存在しており、
燃焼などの化学と結びつけて説明される。
もし一度、説明することができるような知識が人々の手の中になれば、
こういった生き物も、今の伝説やファンタジー、UMAと異なる扱われ方になるのだろう。
実際に、UMAから実在の動物へと昇格した物だって数多くいる。
(ゴリラ、キリン、象、サイ、ライオンなど)
理解できない物は、夢幻として片付けてしまう。
それで、本当にいいの?とUMAは問いかけているのかもしれない。
【未来?】
世界の日本人ジョーク集という本には、
青いキリンについてのジョークがある。
イギリス人は、議論し、ドイツ人は文献を漁り、アメリカ人は、世界中に軍隊を派遣し探し求める。
日本人は?
遺伝子組換えによって、青いキリンを生み出すだろう、と。
日本人には、夢、幻をいつか現実に変えてしまうだけの力を、持っているのかもしれない、という希望を、
この震災からの復興と重ねて、少し明るい気持ちになれるかも?
ちなみに、著者の實吉達郎氏は、シンガーソングライターのさねよしいさこの実父。
今も流れ続けるニュースに、不安を覚える日々も続いています。
そんな状況に対する現実逃避なのか、ファンタジー、空想、平和、そんな本を求めてしまう自分がいます。
今回紹介するのは、空想、というところでの一冊。
UMA解体新書

【UMA(未確認動物)について、「へー、こんなのいるんだ」と楽しめる一冊】
タイトル通りUMA(未確認動物)についての本
ネッシーやイエティ、モスマンなどの定番UMAを始め、
数多くのUMAについて、紹介と解説、その正体についての推測をする本で、
UMAマニアじゃない人でも、へー、こんなのがいるんだ、と気軽に楽しめる一冊です。
取り扱うUMAは、
全世界から、約50種
巷の噂レベルから、古くからの伝説、
メディアでも大々的に話題になった種、などなどさまざまなUMAを紹介。
日本からは、クッシー、ヒバゴン、瀧太郎など、
ヨーロッパからは、定番ネッシーやシートン動物記にも現れる鬼狼(ラ・ベート)
インディアンの伝説、サンダーバードに、
アフリカからもモケーレ・ムベンベ、etc.
どう考えても実在しないんじゃないか、というものから、
これは本当にいるかも、というのまで、
人の想像力の幅広さを思い知ります。
【UMAとはファンタジー?それとも、生物学?】
これは一種のファンタジーのジャンル?
著者も、それを踏まえた上で、一種の言葉遊び、知的ゲームかのように、
もしかすると◯◯かも、というような、根拠はどうなの?本当に?と問うのが無粋な軽薄さで綴ります。
まるでシャーロキアンが、
ホームズはきっとここでこういう風にしたはずだ、だからここで生き延びたのかも、
あの事件の裏で、きっと彼は・・・などと妄想(失礼)するかのような。
UMAについては、半ば真実、半ば虚構、あるいはファンタジーとして考えることが粋なのかもしれない。
歴史上にも、数多くの化物語があり、UMAは、いわば現在も語り継がれているもの、とも言える。
怪奇研究としてみれば、
これは人の想像、現実社会に対する心、心性の反映という見方もできるかもしれないが、
それをいうのは野暮というもの。
考えてみれば、空気にしても、数世紀前までは、そこにあるものは見ることもできない、存在を知覚することができないものであったのが、
酸素、窒素、二酸化炭素、水素と名前と定義を与えられ、存在しており、
燃焼などの化学と結びつけて説明される。
もし一度、説明することができるような知識が人々の手の中になれば、
こういった生き物も、今の伝説やファンタジー、UMAと異なる扱われ方になるのだろう。
実際に、UMAから実在の動物へと昇格した物だって数多くいる。
(ゴリラ、キリン、象、サイ、ライオンなど)
理解できない物は、夢幻として片付けてしまう。
それで、本当にいいの?とUMAは問いかけているのかもしれない。
【未来?】
世界の日本人ジョーク集という本には、
青いキリンについてのジョークがある。
イギリス人は、議論し、ドイツ人は文献を漁り、アメリカ人は、世界中に軍隊を派遣し探し求める。
日本人は?
遺伝子組換えによって、青いキリンを生み出すだろう、と。
日本人には、夢、幻をいつか現実に変えてしまうだけの力を、持っているのかもしれない、という希望を、
この震災からの復興と重ねて、少し明るい気持ちになれるかも?
ちなみに、著者の實吉達郎氏は、シンガーソングライターのさねよしいさこの実父。