「先見の明を持っていたんだな」
これは私の事ではなく
私がスタッフとして活動していたPMJという団体と
それを作り上げた代表のこと。
今、同じような事をしようとしている人を目にするけど
「それ、ずっとやってきた事だわ」と思える活動に携われた事が
本当にありがたく、私の基礎になってる。
PMJのイベントは年1回。
最初は、それぞれの業界では
有名な先生方の出展からスタートしていたみたい。
というのも、私は出展者側。
しかも教室はスタートするかしないかの時期。
周りの方は、何年も教室業をされていて
生徒さんもいる方々。
さらに銀座でエステサロンを開業しているオーナーさんとか
いわゆる美魔女の皆様(笑)
出展を決めたのは代表から出ない?と言われたことが
きっかけだったのですが
専業主婦だった私には
あまりにキラキラの世界で
1回目の顔合わせのあと代表に
「私大丈夫ですか???場違いでは???」と
連絡したくらいです(笑)
でもねーそこで、この方達と一緒だったから
気持ちのモチベーションが違った気がするんです。
会うときはきちんとした格好をしよう(←そこ?)
高級感のある作品を作ろう
(↑これは失敗。やはりモダンな作品が好きなのは変えられなかった)
みたいな。
この頃はグルーデコはまだ世になく
カルトナージュのみでしたよー。
でもここで出会った人たちが大きかった。
2000円のワークショップって
決して安くはない。
だけど、いつも5000円でレッスンしている方のレッスンを
2000円で受講できたら嬉しくないですか?
そして、その先生方が、手抜きをしない。
こんな作品なのかーと思われなくはないから
きちんとした作品を提供されているんです。
これ大事!!!
ご来場される方も
安い作品を求めているのではなく
クオリティの高い作品を求めてお越しになる。
この相乗効果で
PMJが開催していた「プラチナミセス祭」は
通常のイベントとは異なり
質の高いイベントになっていったと思います。
途中周りから
「敷居が高い」と言われて
そんなことないよーと
みんなで悩んだこともありましたが(笑)
だからね。
ハンドメイドだからって安く売るとか
考えないでほしいなーと思うんです。
クオリティを下げなければ
それは時間と手間をかけた作品で1点もの。
それなりのお値段がついてしかるべきなんです。
薄利多売で作品を売りたいのか
大切に思ってくださる方に
手にとっていただきたいのか。
ハンドメイド業界は2分していますが
自分はどちらで進みたいのか
考えてくださいね。
クオリティを上げたい方の相談なら
いつでものります。
フォロー大歓迎です。
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いろいろな先行案内をさせていただいています。