やっぱりこの身体になった時でしょうね。 | 左指1本のイラストレーター

左指1本のイラストレーター

地元での活動を中心に1人でも多くのファンを増やしたいと思っている左指1本でイラストを作っている障害者イラストレーターです。
イラストの他に他の趣味のこと、仕事のこと、日常生活(障害のこと)を綴っていきたいと思います。

時間の大切さを感じた瞬間は?

ずっと書いていると思いますが...

 

高校2年生ぐらいまでは漫画家(もしくは画家)に本気で挑戦したいと思って頑張っていました。

 

でも...子供の頃から長男は...

  • 家の跡取りである。
  • 親の家業を継ぐものである。
  • 両親の面倒をみるのは当たり前である。

と刷り込まれてきました。

 

そこに...

  • 私は私立にしか行けなかったから姉の大学進学を諦めさせたことと
  • 高1の中頃からに父の仕事が思わしくなくなって→3年の頃には廃業して→姉に高校を出してもらったようなものですから...

姉には幸せな結婚もしてもらいたくて、(夢は定年後まで取っておけばいいと思い聞かせて)自分のわがままを押し通しませんでした。

 

でも...結果的に両手の指の半分を欠損して機能の殆どを失くしてしまい絵描きとしては致命的になってしまいました。

 

【人生一瞬先は闇】やりたいことを挑戦しないままできなくなってしまって...時間を無駄にしてしまったと感じましたね。

 

 

そして余談ですが...

 

実は先日中学時代の同窓会に初めて行ってきました。

 

300名以上卒業しているのに参加できたのはその1割、そして何人もが行方もわからない、挙げ句20人近くがもうあちらの世界に逝ってしまっているといった事実。

 

私達に残されている時間は改めて少ないんだと感じてきました。

 

残りの人生、大切に生きたいものです!

 

 

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