*長文です。
こんばんは
相変わらずマイペース更新なきゅーです。笑
5月も後半に突入いたしましたが
毎月恒例「これ観たい!」の4月版を
今さらですがあげておきます(*゚ー゚)ゞ
アカデミー賞関連作やGW映画もあるため
全部で9本あります!!!!!!!!!
①ミラクル・ニール!
ある日なんでも願いを叶えられる能力を身につけた男、ニールが巻き起こす騒動を描いたコメディ映画。
主演のサイモン・ペッグはコメディがお得意な俳優として有名な方です。
ちなみにニールの愛犬の声は、一昨年他界されたロビン・ウィリアムズが演じています。
映画館まで観に行きたかったのですが
上映館が少ないこと、スケジュールも合わなかったことから
レンタル待ちでございます。
サイモン・ペッグはお気に入りの俳優さんの1人なので早く観たい…!
②ルーム
主演のブリー・ラーソンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した作品。
7年間監禁された女性と、そこで生まれ育った女性の子供が、
決死の思いで監禁状態から脱出し、外の世界と触れ合うことになるが…というお話です。
こちらは観賞済み。
主演のブリー・ラーソンはもちろんのこと、
子役のジェイコブ・トレンブレイ君の演技がとにかく素晴らしく、
重苦しい物語の中の癒しになっていました。
内容的に見ていて楽しいものではありませんが、非常におすすめです
③ボーダーライン
アメリカとメキシコの国境付近で繰り広げられる麻薬戦争を描いた作品です。
ハードな内容ながら主人公は女性ということで気になる作品なのですが
こちらも「ミラクル・ニール!」同様、スケジュールが合わなかったのと、
他に観たい作品を優先してしまったため、レンタル待ちです。
④スポットライト 世紀のスクープ
アカデミー賞で見事『作品賞』に輝いた映画です。
アメリカのある新聞社の記者たちが、神父たちによる児童への性的虐待の事実と、
教会側がその事実を把握しながら看過していた、という衝撃の記事を掲載する実話に基づいた物語。
こちらは観賞済みです。
まずこんな↑ことが実際にあったことに驚きでした。
あろうことか神様のすぐ近くで、人に教えを説くはずの神父たちが…(--;)
映画の中では、「教会」という大きな壁に
恐れず立ち向かう記者たちのかっこよさに惚れ惚れしましたが、
最後の最後、画面上に流れた文章に愕然としてしまいました。
さっぱり終われない作品だったなぁ…
⑤レヴェナント 蘇えりし者
レオナルド・ディカプリオが、悲願のアカデミー賞主演男優賞を獲得したことで話題の作品。
こちらも実際にあったと言われる出来事を基にしています。
狩猟中にクマに襲われ、瀕死に陥った主人公ヒュー・グラス。
狩猟仲間のフィッツジェラルドは、そんなヒューを足手まといだとして生き埋めにしようとし、自分に反抗したヒューの息子を殺してしまう。
ヒューは愛する息子を殺された悲しみと、フィッツジェラルドへの復讐心を秘め、
極寒の大地を生き延びていく…という物語。
観賞済みです。
「とにかくディカプリオがすごい」との前評判を聞いていましたが
本当に開いた口がふさがらないレベルの熱演でした( ゚Д゚)
良い意味でなりふり構わないというか、「そこまでやる!?」というようなシーンもあって、
ヒューの持つ「復讐心」とディカプリオが(恐らく持っていたであろう)「アカデミー賞への執念」が重なって見えました。
お話としては…うん、まぁまぁかな…笑
⑥アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち
私の大好きな俳優、マーティン・フリーマンが主演のTV映画。
日本では単館系作品として劇場公開されました。
こちら試写会で見させていただいたのですが、内容はかなり重いです。
第二次世界大戦中にホロコーストでたくさんのユダヤ人が亡くなったのは
皆さんご存知かと思うのですが、
本作はそのホロコーストの責任者であるアイヒマンという男の
裁判を放映しようとするTVマン2人の物語です。
劇中で使用されている資料映像などは全て本物。
正直目を覆いたくなるような映像もありました。
が、ほんの数十年前に私と同じ人間が起こした過ちなんだ、
しっかりと受け止めなければな…とも思いました。
マーティンが出ていなければ見なかったと思うのですが
見てよかったと思える作品でした。
⑦ズートピア
まだこの映画を見ていないそこのあなたへ。
早く映画館に行きましょう!!!!!!!!!!!!!
子供向けかと思いきや、思いっきり現代社会を皮肉ったすごい映画でした。
多くは語りません。見てください。笑
⑧シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
「キャプテン・アメリカ」シリーズ3作目。
キャプテン・アメリカが仲間であるはずのアイアンマン
と、
互いの正義に対する考え方の違いから衝突する、という悲しいお話。
こちらはもう一見さんお断り状態の完全なるオタク向け作品です。笑
なので非常におすすめしづらいのですが
私を含めオタクの皆さまは、もれなく泣いて喜ぶレベルの
素晴らしい出来の作品でした(´;ω;`)
⑨追憶の森
自殺するために樹海をさまようアメリカ人男性が
そこで出会った日本人男性と出会い、彼との交流を通して再生する物語。
日本人男性は渡辺謙さんが演じております。
樹海が自殺の名所ってアメリカ人が知ってるものなの…?
というツッコミはさておき、こちらはレンタル待ちの作品です。
何となく映画館で観るより、自宅で静かに観たいかなぁ…と思いまして。
以上、9作品が4月公開の私が観たい作品です。
何はともあれ「ズートピア」未見の方は見に行ってください。笑