シーレポ③アリエルのショーレポ(夢のないバージョン) | きゅーの思い出。

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ブログ更新止めます。


1年ぶりに行ったディズニーシーのレポ。
引き続きお付き合いくださいませ~

本日は今年4月にリニューアルした
マーメイドラグーンシアターのショーshell*

以前は「アンダーザシー」という名のショーが行われていました。



この時はアリエルが人間になろうとして踏みとどまる話でした。笑
悪役アースラも出てきて、よく号泣する子供を見かけました(懐かしい…)

リニューアルしたショーは「キングトリトンのコンサート」



お父さんや姉妹とのコンサートの約束をすっぽかしたアリエル
人間たちと触れ合って、最後には反省する話。(超ざっくり)
前のショーに比べるとストーリー性はかなり薄まっておりました。

ちなみにキングトリトンとは
海底王国アトランティカの国王&
アリエルのお父さんのことです。




さて、ここから夢のない話をし始めるので
良い子はUターンしてね!!!!
























というわけで、ここからは夢のようなショーを観た私の
夢のない感想です。笑
ショーの内容よりも技術的なこととか見てるので…w
前のショーと比較して良かったところ、ビミョーなところをずばずばと書いてゆきます。


<よかったところ>

一番よかったというか「進歩したなー」と思ったのは
アリエルの「泳ぐ範囲」がかなり広くなったこと。

小学校3年生並の絵心しか持たない私の解説イラストで説明すると…

<旧ショー>



前のショーでは
アリエル役のパフォーマーさんを吊るすワイヤーが2本。
それが伸び縮みするタイミングとパフォーマーさんが
宙返りしたりヒレを動かしたりするタイミングで
アリエルが宙を泳ぐように見せていました人魚

ただ基本的にアリエルは左右に大きく泳ぐことはあまりなく
どちらかというと上下に泳いでいるという印象でした。
客席の最前列~3列目くらいに座れば、
何とか手を振ってもらえるかな?という感じ。


<新ショー>



アリエルめっちゃ泳いどる!!!!!!!!!

が、私の第一印象です。笑

以前は2本だったワイヤーは
大元から伸びるものが4本に増え、各自が自在に伸び縮みすることで
結果的にアリエルの泳ぐ範囲がとてつもなく広くなっておりました。

客席最前列だとアリエルははるか頭上を泳いでいってしまうほど。笑
4~6列目くらいのお客さんで最接近距離30センチという感じでした。
(上からアリエルが手を伸ばすと、手を伸ばしたお客さんとふれあいそうなくらい)

そして何より動きがよりなめらかになったため
より「泳いでる」感がアップしておりました。
泳ぐスピードも速いのでパフォーマーさんは大変だろうなぁ…

ちなみに以前は宙返りは前回り・後ろ回り共にやっていましたが
今回は後ろ回りのみだったような。
これも技術の仕様が変わったからかな…?
後ろ宙返りもやりづらそうで、
3回連続で回ろうとして3回目が不発に終わっていたりしました(^^;


それとアリエルの髪の色やヒレの色が
以前と比べるとかなり鮮やかになっていたような…

髪型も前はカチコチに固まっていた気がしますが
今だと毛先はふわっとしていますねー!
私は今の方が好きですー(*´ω`*)

あと私が観た回のアリエルが
とてつもなく美人で腰が抜けた…(小声)



<ビミョーになったところ>

アリエルの可動域が広くなった分、
他のダンサーさんは一切でてきません

セバスチャンフランダー
地上で黒子さんがパペットを使って登場。

アリエルのお父さん・キングトリトン
ディズニーお得意のオーディオアニマトロニクスで登場。
*オーディオアニマトロニクスとは、音楽やセリフに合わせて顔の表情や身体を動かす人形のこと。

冒頭でアリエルのお姉さん6人も出てきますが
なんと映像で出てくるため臨場感ゼーロー。

そう、どう見たって人件費削減ショーになっていたのです…トホホ
だって生身の人間が3人って…

それと一番「なんでじゃー!」と叫びたいのは
歌がぜーんぶ日本語になっちゃったこと!!!!!!!!!!

日本のパークだから仕方ないですし、
前のショーでは歌は英語、セリフは日本語という
ちぐはぐなことになっていたので
統一感はでたんですけども…

個人的には歌はやっぱり英語で良いじゃないかー汗
と思ったりもしております。


まぁ文句を言いつつも、アリエルは大好きなプリンセスなので
次回行った時も見に行っちゃうんでしょうけども。笑


さてレポは次回で最後にします。
ラストは園内で遭遇したキャラクターについて
書こうと思います(*´∀`*)