「オーシャンズ11」
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、他
<あらすじ>
保釈中のカリスマ窃盗犯ダニー・オーシャンは刑務所暮らしの4年間にとてつもない犯罪計画を練り上げていた。それは、ラスベガスの3大カジノの現金が全て集まる巨大金庫から、厳重な警備とセキュリティシステムを破って現金を盗み出すというもの。その額なんと1億6000万ドル!オーシャンは旧友のラスティに話を持ちかけ、この計画の遂行に不可欠な各分野のスペシャリストのスカウトを始める。やがて、11人の選りすぐりの犯罪ドリーム・チームが誕生した。こうして11人のプロによる、ミスの許されない秒刻みの史上最大の強奪作戦が始まった…。
<感想>
名前は知っていたものの、特に好きな俳優さんも出ていないし、ジュリア・ロバーツがどうも苦手なのもあって観ていなかった作品。家族が借りてきたので何となく一緒に観ました。
冒頭はカジノやカードゲームのシーンが続くばかりで退屈でしたが、仲間が11人集まるあたりから俄然楽しくなり、最終的にはそこそこ面白かったです。ヒロインがジュリア・ロバーツなのはやっぱりいただけませんでしたがw
ドキドキするシーンがたくさんあるのですが、なにせジョージ・クルーニーもブラピも貫禄ありすぎて飄々としているため、「絶対失敗しないな」というのが最初っからわかりきっているんですよね(^_^;)振り返ってみると結構順調に物事が進んだなぁ…という印象でした。あとこれカジノ突破した理由なんてあったかな…特に目的意識のない盗みだったような気もするのですが、私が忘れているだけかもしれませんw
続編は機会があれば観ようかなという感じです。(と言いつつきっと見ないパターンですw)