アメイジング・スパイダーマン2 | きゅーの思い出。

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「アメイジング・スパイダーマン2」


監督:マーク・ウェブ
出演:アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン、他

<あらすじ>
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェンとの関係も好調なピーター。
だが、旧友のハリー・オズボーンがニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ、人間発電機エレクトロという敵が出現。苦闘を強いられる中、追い討ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲いかかってくる。

<感想>
あらすじではライノも敵キャラになってますが、ほぼ出演しておりませんのであしからず。笑
今回のメイン悪役はエレクトロです。


エレクトロさん。
電気の修理しようとしたら電気ウナギがうじゃうじゃの水槽に落ちてしまっただけで、好きでこうなったわけじゃないのです…(´・_・`)

スパイダーマンの敵キャラって「良かれと思ってやったことが思わぬ方向に転がって、結果悪に目覚めてしまう」パターンが多い気がする…エレクトロも元は普通の冴えないおっさんで、全然悪意があるような人では無いのです。友達いないし皆の予想の斜め上をいく勘違いをやらかすけど。
結局そこからどんどん暴走していくので最後は立派な悪役になるんですが、最初っから心底憎らしいやつってわけじゃないのがちょっぴり切ないなぁとも感じます。

もう1人の悪役グリーン・ゴブリンの方がよっぽどタチが悪いような…。元から悪役属性持ってそうな感じなので、まぁそれなりの理由はあるにせよあまり同情はできないかなー。


↑にやにやグリーン・ゴブリン


旧版グリーン・ゴブリンは仮面で顔を覆っていましたが、新グリーン・ゴブリンはすっぴん(違)で登場。キャラ的にはやはり旧版が好きだけど、特殊メイクを施したデハーンくんがとても楽しそうだったので私は満足です。笑

今回、ピーター(=スパイダーマン)とグウェンのイチャイチャがやたら多いというか、2人の関係にかなり焦点が当てられていて、正直観てる間ちょっとイライラしたのですが(「リア充爆発しろ」なんて思ってません)、最後まで観るとなんであんなにイチャコラシーンが多いのか分かります。イライラしちゃってごめんね(´・ω・`)ってなります、多分


↑私生活でもカップルなので微笑ましいんですけどね。
てかエマ・ストーンまじ可愛いな…(゚д゚)


噂によるとあと4作くらい続くようで、先行きが心配過ぎて私がゴブリンになりそうな勢いですが(謎)、ピーター役のアンドリュー・ガーフィールドには不老の薬でも飲んでもらって頑張ってもらうしかないでしょう…(※アンドリューは現在すでに30歳)