ダークシャドウ | きゅーの思い出。

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先週見に行ってきました!!
今年4本目の劇場鑑賞作品です。

「ダークシャドウ」




観賞日:5月23日(水)
上映時間:113分

監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、エヴァ・グリーン、ベラ・ヒースコート、ヘレナ・ボナム=カーター、ミシェル・ファイファー、クロエ・グレース・モレッツ、他


<あらすじ>
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)によってヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋められてしまう。
その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり落ちぶれていた。
バーナバスは、コリンズ家再建を末裔(まつえい)と成し遂げるべく、自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。



<感想>

公開1週目のレディースデーだったこともあり女
平日の真昼間にもかかわらず
場内にはかなりの数のお客さんがっ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
興行収入もまずまずのスタートを切ったようです。


映画の導入部分は個人的には好きでした(*^▽^*)
なぜ主人公のバーナバスがヴァンパイアになっちゃったのかを
簡潔に描写できてたしこうもり
バーナバスがヴァンパイアに変貌するシーンが若干ホラーな感じだったり…


でもバーナバスが200年後に蘇った後のストーリーがなぁ( ̄ー ̄;
何をテーマに話が進んでいるのかが
あまり明確になっていないような気がしました。

「家族の絆」なのか
「バーナバスvsアンジェリーク(魔女)」なのか
はたまた
「バーナバスとヴィクトリアの恋」なのか…
話があっちゃこっちゃに飛びまくり
結局どれも中途半端に(ビミョーな感じで)終わってしまってた印象です(^_^;)

最後もあんなあっさり終了するとは( ̄□ ̄;)!!

あと登場人物が多すぎて
それぞれのキャラを無理やりにでも
主人公に絡ませようとするのが
ちと辛い感じでした(*´Д`)=з
確実にいらない人物2人くらいいたよーなww
あとへレナ(=監督の奥さん…というかパートナー)は
何でいつもあんな残念な役どころなのあ-ぁ


バーナバスのキャラクターも
共感しずらいというか
いくら外見がジョニーでも
あのキャラは非常に女性ウケが悪いよーな汗


散々アンジェリークを弄んで
結局違う女の子を「最愛の人」なんて……
ただのプレイボーイww

しかもバンパイアだから仕方ないにしても
罪の無い人たちをばんばん殺してて
何だかなーみたいな焦る


あとはー…
意外と下ネタが多かったことかなww
ジョニーがあんなこというなんてぇぇぇぇぇぇぇぇぇショック


全体的に「日本じゃウケない」ギャグというか
笑いのポイントがやっぱりティム・バートン独特なのかなと。
中には掛け言葉で笑いをとるようなシーンもあったけど
当然それを日本語に直しても
いまいち伝わらないわけで…

原案になっているドラマももちろんアメリカのだし
ヴァンパイアって日本じゃあんまり浸透してないしgakuri*
(「トワイライト」で微妙に人気あげたみたいですが)



…うん、でもこれじゃああんまりにも酷評過ぎるのでw
良かった点もいくつか。


俳優さん達はみんな良かったですヾ(@°▽°@)ノ
というかあのキャストなら安心して見てられるw


ヘレナはさすがにちょっと見飽きちゃいましたがヽ(;´ω`)ノ
女優さんは総じてみーんな良かったです!!


特に美しすぎて目がくらんじゃったのが
魔女・アンジェリーク役のエヴァ・グリーンハート






↑の画像はちょっと怖いですが顔文字
人形のようなお顔にうふっっ♪
つやつやブロンドヘアーきらりーん
そして完っっ璧なスタイルびっくり

惚れてまうやろー状態でしたw

最後はかなりボロボロで表情も恐ろしいんですが
それでもなお美しかったです
まさに「魔女」がハマリ役な女優さんでした。


あと最近知って注目してるクロエちゃんハート






ちょっと前まではあどけない雰囲気でしたが
ここ最近一気に大人っぽくなってきました大きめ流星3

映画終盤のまさかの大変身にびっくりでしたが
反抗期真っ只中のティーンエイジャー役が似合ってました(^-^)/
これからが期待できそうな女優さんです♪


あとは浦島太郎状態のバーナバスの行動がひたすら可愛かったですww
そしてジョニーになら血吸われてもいいです。(真面目)←w
てかむしろ吸ってくだs(略)



おすすめはしません。(キッパリ)笑
観たい方はDVDレンタルまで待ちましょう苦笑


「可愛いジョニーを大画面で見たい!」という方は
ぜひ映画館までっww