鑑賞日:2月23日
監督: 平山秀幸
出演:竹野内豊、山田孝之、井上真央、唐沢寿明、他
上映時間:128分
〈あらすじ〉
1944年、太平洋戦争末期。
サイパンに、アメリカ軍から“フォックス”と呼ばれ、恐れられた一人の日本人、大場栄大尉(竹野内豊)がいた。
大場はたった47人の仲間の兵士たちと共に16か月間敵に立ち向かい、多くの民間人を守ってきた。
やがて彼の誇り高き魂は日本人だけでなく、アメリカ人の心をも動かしていく。
〈感想〉
当初見るつもり無かったんですが
番宣見て興味を持ったのと
竹野内さん&唐沢さんが出てるから…という、ちょいと不純な動機で観賞(;^_^A
お客さんは50~60代と思われる方々ばかりで、私と同年代の人がいませんでした
内容的には…
私の知識が乏しいせいもあると思うんですが、なんか登場人物に感情移入しにくい映画でした涬
ネタバレになっちゃうんですが
後半にアメリカの大尉と
大場大尉が会うシーンがあって
その仲介役として
英語が話せる民間人(阿部サダヲさん)がいたんですが……
なんと
大場大尉の部下がその人を撃ち殺しちゃうんです
同じ日本人なのに(@ ̄□ ̄@;)!!
確かに敵国の言葉を話せるっていう点で、怪しいとかあるかもしれないけど…
その人は真剣に大場大尉たちのことを助けたいと思って、色々やってたのになぁ…
と、なんかイマイチ主人公側に感情移入ができませんでした
あと大場大尉が『フォックス』と呼ばれ、恐れられてる理由も説得力に欠けるよーな?(・_・;?
各登場人物の背景っていうか…どんな人物なのかっていうのもあんまり分かんなかったです瀨
唐沢さんなんか
ただのヤクザにしか見えなかったし( ̄~ ̄;)
ただ最初に書いたように
多分私の知識が乏しいから
色々理解に苦しむのかな…って思います。
他のお客さんは
結構感慨深そうな表情の方が多かったですし…
だからこれから色々もっと勉強して
当時のことをちゃんと頭に入れてから
いつかもう一回見てみたいと思います