白夜行 | きゅーの思い出。

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3回目更新ーっ(^o^) 今年3作目の映画は 昨日見たばかりのこちら↓↓↓ 『白夜行』 観賞日:2月1日 監督:深川栄洋 出演:堀北真希、高良健吾、船越英一郎、他 〈あらすじ〉 昭和55年、質屋の店主が殺されるという事件が起きるが、結局被疑者死亡のまま解決。 だが当時の担当刑事・笹垣(船越英一郎)は、何か腑に落ちないものを感じていた。 数年後、事件の殺人犯と目されていたがガス中毒死した女の娘・雪穂(堀北真希)は美しく成長した。一方、殺された質屋の店主の息子・亮司(高良健吾)も事件後は家を出ており…。 (Yahoo!映画より) 〈感想〉 Yahoo!の映画レビューでは あまり評価良くないし 興行成績もかなりビミョーなので どんな感じなのか 心配してましたが 東野さん原作の映画ってことで 見てきましたひらめき電球 まさかの大号泣(ToT)(ToT)あせる 上映中はもちろん 終映後、映画館を出ても しばらく泣きっぱなしで 頭痛くなるくらいでした澈 原作未読 (分厚くて手が出なかった…あせる) 数年前にやってたドラマ未見 (親は見てたけど…) そんな状態で映画に挑んだので 複雑すぎて付いていけなかったら どーしよ…(・ ・;) って思ってましたが 映画の中で笹垣刑事が ストーリーの整理役(!?)も 担っている感じで (まぁ時々「!?」って ところはありましたが) 大まかな流れは 正確につかめていたと おもいますビックリマーク 前半はちょっと単調でした。 映像にほとんど色が無いし 音楽も静か~な感じだったので。 昭和のレトロな雰囲気が すごい伝わってきました溿 前半で印象的だったのは 亮司役の子の目つき…燁 というか顔つきが すごく不気味で…(°д°川) 雪穂役の子は可愛らしいし 清楚な感じだったけど しっかりしすぎてて (大人びすぎて…!?!?) 逆に怖かった…あせるあせる 後半…雪穂が婚約したあたりから もう目が離せませんでしたビックリマーク やたら人が死んだり ひどい目にあわされるので 今までのモノトーンな感じの映像に 血の赤だったり 毒入り赤ワインの色が 目立っていました澈 クライマックスで 笹垣刑事が真実を話すシーン。 主人公2人の子供時代の 回想シーンなんですが ここで号泣でした(TT) こんな残酷な話 今まで聞いたこと無かったです。 亮司は どんな想いで実の父親を殺して どんな想いで雪穂を 助け続けてきたんだろう… そんなことを考えながら見てたら 涙が止まらなかったです焏 主人公2人がやってることは 本当に重罪ですが 「なぜそうしなければ 生きられなかったのか」 を考えると 一概に2人だけを責めるのは 無理だと思いました。 大人の身勝手な行動が 悲劇を生んだんですね…(ToT) 最後の最後で 変わり果てた亮司を見た雪穂が 「こんな人知らない」 って冷たく言い放って 立ち去るんですが すごく複雑な表情をしていたのが 印象的でした。 あとウエディングドレス姿の雪穂を 窓越しにこっそり 亮司が見ている場面で 2人が心から微笑みあってるのが 悲しすぎました炅炅 ホントに久々に こんな重たい映画を見ました。 「愛する人を どんな手段を使っても守り抜く」 という点では 『容疑者Xの献身』に 通じるものが ある気がしますひらめき電球ひらめき電球 あまりにも重すぎるので おすすめはしませんが 見る価値はあると思いますビックリマーク ちなみにこの日は 予告編がキラキラキラキラで 『漫才ギャング』        ↓ 『SP-革命編ー』        ↓ 『太平洋の奇跡』 でした煜ハート 雄ちゃんと堤さんと 唐沢さんが見れて 幸せ~(o^_^o)ドキドキ笑笑