感動的な「龍馬伝」の感想より先に
こちらっ↓↓
先日見た映画
「スウィーニートッド」の
個人的な感想を…
まずはストーリー紹介
19世紀のイギリス。
無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われたベンジャミン・パーカー(ジョニーデップ)が、名前も姿も変えロンドンのフリート街へ戻ってくる。
パイ屋の女主人ミセス・ラベットの協力の下、15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら、かつて自分を陥れたターピン判事(アラン・リックマン)への復しゅうに燃えていた。
Yahoo!の映画サイトから
引用したあらすじを
ちょっと改良淲
ここから個人的な感想を…
こんなにも誰1人救われない話を
初めて見ました
見終わった後
かなりテンション下がります↓↓
R15指定で、めちゃくちゃグロい
って聞いてましたが
「バイオハザード」シリーズで
慣れているせいか…←(^-^;)
別にたいしたこと無かったです
まぁ強いて言うなれば
スウィーニートッドが
復讐相手のターピン判事の首を
カミソリでザックザク
↑(ホントに効果音がこんな感じ)
切り裂いてたとこは
「おぇぇぇー(= =;)」
って思いましたが…
血が出るというか
吹き出すっ
って感じ
(返り血を全身に浴びた
ジョニーの狂気の顔もホラー澈澈)
それよりも問題なのは
このストーリー
主人公のベンジャミン・パーカーは
スウィーニー・トッドに名前を変え
自分から妻と子供を奪った
ターピン判事(と彼の部下)に
復讐を遂げました…
が
その後
その復讐の現場を偶然見ていた
物乞いの女を殺し
実はその女は
死んだと思っていた自分の愛妻で
「あなたの奥さんは
毒を飲んで死んだわ」と
ずっと嘘をついていた
復讐の協力者ミセス・ラベットを
パイを焼くオーブンで焼き殺し
その場面を見た
ミセス・ラベットを慕う
トビー少年にトッドは殺される…
(しかも首を切られて…皮肉だぁ
)
結局主要キャラは
全員死にます澈澈澈
サイドストーリー的な感じで
トッドの娘とよく分からん青年の
ラブストーリーがあって
そっちはかろうじて
ハッピーエンドだった
(らしい。笑 最後の方で
録画が切れてた…(^-^;))
あとミュージカルなので
話の3分の2以上は
誰かしら歌ってます
監督がティムバートンなのに
珍しくダニーエルフマンが
音楽を担当してなかった
音楽はわりと楽しんで聴けました煜
暗いんだけど、どこかユニークで
まぁ歌詞がひどい歌ばっかりだけど(笑)
トッドとミセスラベットが
二人で歌うワルツみたいなのが
予告見たときからお気に入り
ジョニーもヘレナも
歌けっこう上手いです
びっくりした
映像的にも
バートンワールド
って感じで
白黒に近い映像に
血が映えて見えたり
回想シーンは
やたらカラフルだったり
ちょっと見ずらいけど
きれいな映像でした
ジョニー&ヘレナも
映画の雰囲気に合ってて
素敵でした淲
てかジョニーかっこよすぎ
笑
でも多分もう見ないかな…(笑)
