私がよく読ませてもらってる
ディズニーファンの方ののブログで
「ディズニーは体力勝負」
って書かれていて
「ホントにそうだよなぁ」
と妙に納得(笑)
そこに絡めて()
私のディズニーでの思い出でも
語ろうかと思います笑)
小3の時
ランドに遊びに行きました
当時は埼玉に住んでいたので
朝5時くらいに起きて
パジャマのまま車に乗り
出発する…という
子供にはハードな感じでした
その日は母と共に
人生初のスプラッシュマウンテンに
挑戦するつもりで、
朝から若干緊張していました澈
その緊張を紛らわすかのように
私はひたすら
大好物のレーズンを食べてました
そしていよいよ開園
母はやる気満々で私の手を握り
ゲートを通るやいなや
父に弟2人を預け
猛ダッシュで走り出しました
スプラッシュマウンテンは
ゲートから最も遠い場所にあります。
私は運動音痴で足も遅く
(今は大分ましになりました溿)
途中からは母に引きずられるように
走っていました
もう少し……というところで
私の胃に異変が起き始めました澈
うわっっ…
なんか……
吐きそう…澈澈澈澈澈
私の胃の中で
開園前に食べたレーズンが大暴れ湜
母にその事を訴えようとしましたが
私のために命をかけて()
ダッシュしている母の形相に閉口し
(思えばあんなに必死に
走る母を見たのは
後にも先にもこのときだけ
だったかも(笑))
結局
スプラッシュマウンテンの
目の前まで行きました
その瞬間
あ゙ーもう無理だぁぁぁぁぁ湜
見事に逆流しました…
私の胃から解放されたレーズンが
そこらじゅうに……
(食事中の方ごめんなさい)
するとキャストの方が
私に駆け寄ってきて
「大丈夫ですか」
と声をかけてくれて
私が汚してしまった地面を
すぐに掃除し始め
気持ち悪さと恥ずかしさで
うずくまっている私に
一枚のメモを持たせてくれました。
「気分が良くなったら、 このメモを持って
出口から入ってね」
私も母も「出口から」と
ちょっと疑問でしたが
少し休憩したあとに
スプラッシュマウンテンの出口に
行ってみました
明らかな逆走をする私たちは
乗車後の人々から
痛ーい視線を受けつつ(笑)
アトラクションの降り口に着きました。
そこでキャストの方に
メモを見せると
「分かりましたー
ではここから乗ってください」
と言われ、
なんと
待ち時間全く無しで
あっという間に
乗ることができたんです溿
めちゃめちゃビックリしましたが
キャストの方の気遣いが
すごい嬉しかったです
ちなみに当時は
まだファストパスが無かったので
私は勝手にこの時のメモが
元祖ファストパスだと思ってます淲笑