辻井伸行さんの、川越のコンサートホールでの事であった。私は、、先行予約で、バッチリ最高の席(自分で勝手に思っている)をゲット。

当日、うきうきドキドキしながら、その席に座った。そして、そこからが、悲劇の始まり。隣に座ったオバチャン、辻井伸行さんが、お出ましになると、隣の人に「来た来た‼️」って。私に聞こえる声で。なんて、失礼な人だ。そして、演奏が始まったら、足を組んで、ブラブラ‼️その足の先はcrocs。「え~‼️コンサートにそんな格好で、来る⁉️」もう、呆れて‼️😫

そして。足を組み直してはブラブラ。その足は、嫌でも視界に入る。

もう、本当にイライラした。なるべく気にせず演奏に集中だけを心がけたが、やはり気が散る。

そこで、休憩時間になった時、そのオバチャンにお願いした。「綺麗なお足なのは、わかりますが、足をブラブラするの止めて頂けますか❓とっても、気が散るので」と言った。オバチャン、「はい」と言って聞いてくれて、後半は、足ブラブラは止めてくれた。本当に助かった。演奏に集中出来て、最高の演奏会を堪能できた。それにしても、そのオバチャン、クラシックのコンサートに来ている自覚ないのかしら。高いチケット買ったのか、それとも貰ったのか知らないけど⁉️

余計なお世話だけど。

最後、席を、立つ時、オバチャンに「ありがとうございました。」と言った。

だって、私がお願いしたこと、素直に聞いてくれたなんて、本当に感謝。

聞いてくれない人の方が多い世の中でしょ。

クラシックコンサートは、本当に唾のみ混む音、パンフレットをめくる音、したくもない咳が出て焦ったり、本当に気を使う。

でも、それだけに、緊張感を感じながらも、味わう素晴らしい時間は、日常とはかけ離れた夢の世界に等しい。🎵😍🎵