5日目のこの日は早朝、スイスのジュネーブに着いている。旅行記には、移動手段が書いてないが、早朝の飛行機で、パリを経っていると思う。飛行機だと、1時間位、バスだと5時間位かかるから。



そして、この日はシャモニーへ行き、エギュイユ・ドゥ・ミディ3842mに登ったのだ。

勿論、ロープウェイとエレベータで、頂上の展望台へ行ったのだ。




シャモニーのパンフレットは、手書きの日本語が印刷されている。

頂上は4℃と書いてあるから、かなりの寒さだったと思う。


ロープウェイ乗り場

真夏に気温4℃の山へどんな服装で行ったのか、全く謎である。モンブランの写真しかないので、自分がどんな服装だったか、全くわからないし、もちろん覚えてもいない。

寒さに震えたに違いないが、

無事、ホテルに戻ってるから、大丈夫だったのだろう。


基本的に着替えは最小限しか持っていかなかったから、連泊の時は必ず洗濯していたと思う。


今では、大きなスーツケースに余計に服を持っていく感じだけど、この旅行では、今で言う「機内持ち込みスーツケース」より小さいトランクで行った。勿論コロコロも付いていない。確か、私が高校生の時、修学旅行で持っていったトランクだと思う。(修学旅行は横浜から九州)

それでも、必要な物は一応入れたと思う。カメラは、どんなカメラを持っていったか、全然記憶にないが、友人は持ってなかったから、私のカメラで、お互いを撮り合ったと思う。勿論、撮った写真は、帰国後、写真屋さんで現像して、初めて、見ることができた。たとえ、ピンぼけでも、貴重な写真であった。