2019.6.14(金)
今日の予定は、国際ステンドグラスセンターを見学。その後、再びシャルトル大聖堂を見学。
シャルトルのレストランでランチ。
そして、バスでパリに向かう。
朝、まず
国際ステンドグラスセンターを見学した。ここでは、色々なステンドグラスの修復の技術を見る事ができた。又、新しいデザインのステンドグラスも、見れた。
国際ステンドグラスセンター
ステンドグラスの修復の技術が展示されている。
新しい技術で作られたガラス。
斬新なデザインのステンドグラス
その後、実際に修復の技術を教えている隣にある工房へ。普通は見学できないが、特別なコネで見学させてもらったとか。
このツアーの醍醐味である。この工房では、先日、火事で焼けた、パリのノートルダム大聖堂の修復もやるそうだ。
技術を勉強している方達は、専門学校や、大学などで、勉強してきた、選りすぐりの技術者との事である。
工房見学を終えて、再びシャルトル大聖堂へ。
正面を飾る、素晴らしい彫刻
柱のマリア様
柱の上に立っている。
イエス様とマリア様のステンドグラス
マリア様の顔はちょっと怖い感じ。
シャルトル・ブルーの薔薇窓
昨日の夕方とは色がとても違う。こちらの方が青が控えめな感じがした。
それでも、素晴らしかった。
その後、ランチ。
鴨
甘すぎず美味しかった。
そして、ランチが終わってから、バスで、出発。1時間半くらいで、パリに入った。
エッフェル塔が見えて、パリに来た事を実感。
エッフェル塔と自由の女神
パリ市内は渋滞が凄く、ホテルに着くのに、時間がかかった。
途中、ティファニーのステンドグラスのパネルがある、アメリカンチャーチへ寄ったが、残念ながら、教会の中はコンサートの為、入る事が出来なかった。仕方なく、外から窓を見る事に。事前に、中に入れるかどうか、調べておいてほしいものだ。ここでかなりの時間のロス。せっかくのパリでの自由時間が、減ってしまった。
アメリカンチャーチ
外側から、見た、ステンドグラス。感じはわかったけど、やっぱり、中から見たかった。
夕食は、何と中華。
フランスに来てまで中華や日本食を食べたくないと思っていた私。
たった5泊の旅行だと言うのに。そして、あまりにもクオリティーの低さに、ガッカリ。
写真を撮る気もしなかった。
パリのホテルはノボテル。
一般的なシティホテルだ。
ホテルの周辺は、ショッピングセンターやスーパーなどがあり、買い物にはとても、便利であった。
夕食後、スーパー「モノプリ」へ買い物に行った。
今回、買い物の目的の1つにフランスワインと決めていたので、早速、ボルドーとサンテミリオンを2本買った。
23時に5分間だけ灯るエッフェル塔のライトアップ。
今日は少し余裕のある一日だった。