このツアーはステンドグラス製作の○○工房主催のオリジナルツアーで、5泊8日でフランスのパリ、ブールジュ、シャルトル、ナンシー、メッスの都市を回り、ステンドグラスを中心に見学するツアーである。。
18名のツアーで、そのなかに講師が2名含まれている。参加者は工房の生徒、その関係者も含まれ、全く初対面の方もいた。
私にとって、かねてから行きたかった都市や教会が見学コースに入っていたので、参加した。
2019.6.12(水)
羽田22:55発エールフランス293便
フライト時間は、約12時間30分である。
私の席は、後方の2列席の窓側であった。今回はエコノミーである。
途中、機内食は2回ある。
まず、1回目 和食
その前に、シャンペンと赤ワインをいただいた。
鮭の照り焼き。
照り焼きと言うか、みたらし団子のタレがかかった鮭と言う感じ。サラダはキアヌサラダ。どちらも、美味しくなかった。もう1種類は、ビーフだったとか。こちらも美味しくなかったようだ。
エールフランス、過去に何回か乗ってるけど、機内食、確か美味かったと思ったが、今回は今一だった。
だが、ウェルカムシャンペンは美味しかった。
2回目
こちらのオムレツはフワフワで美味しかった。
パリに着いたら、すぐ観光が始まるので、しっかり寝ておきたかったが、少ししか寝れなかった。
2019.6.13(木)
パリ、シャルル・ド・ゴール04:45着
パリは早朝である。そして、こちらで、今回のガイドさんに会った。
日本人の女性で、パリ在住、数十年といった方であった。
早朝のせいか、気温は8℃位で、とても寒かった。
ここから、バスで、ブールジュに向かう。ところが、お迎えのバスが大遅刻で、出発したのは、なんと07:00過ぎであった。
最初から、これでは、先が思いやられる。2時間位、空港で、待っていたのだ。
やっとバスに乗り、ブールジュに向かって出発。約4時間位かかるので、途中、高速道路のサービスエリアで、休憩があった。
その時、パンとコーヒーで軽く食事した。
車窓の風景。山がないので、麦畑?が続く。春は、菜の花。夏はひまわり畑になるとか。
そして、ブールジュに到着。
世界遺産
ブールジュ サンティエンヌ大聖堂
フランスの代表的なゴシック建築で、背後から見た大聖堂。
ここのステンドグラスは赤色が特に美しいとの事。青色と赤色の輝きはとても、言葉では言い表せない。
本当に、美しかった。ほんの1部しか載せていないが、とにかく、ここの光の空間は、とても、ゴージャス。素晴らしかった‼️
今日のランチはブールジュのレストランで。
魚のフライとリゾット
魚はファストフードのレベル。リゾットはパプリカ風味で?お味は普通かな?
パンナコッタ
かなりのボリュームだったが、完食。美味しかった。
その後、再びバスで、シャルトルへ向かった。約3時間半位で到着。
シャルトルに着いてすぐ、シャルトル大聖堂へ行った。
夕方のシャルトル大聖堂は、西日が当たって大変美しかった。
世界遺産
シャルトル大聖堂
シャルトル大聖堂のステンドグラスは「シャルトルブルー」と呼ばれていて、ブルーのガラスがとても
美しい。
西の薔薇窓
北の薔薇窓
南の薔薇窓
薔薇窓は本当に素晴らしかった。
ブルー好きな私にとって、最高の贅沢であった。時間が、止まって欲しいくらい、その光に包まれていたかった。
そして、ホテルにチェックイン。ホテルは、大聖堂から、徒歩圏内。
とても、クラシックなホテルで、良かった。
今日の夕食は、ホテルで。
パテ 苦手な一品。
牛肉のステーキ。
こちらは、とても、美味しかった。が量が多くて完食出来なかった。
パンナコッタとマドレーヌ
とても、美味しかった。パンナコッタのソースが酸っぱいと言う意見があったが、私の好きな味だった。
ホテルは、シャルトルの「ベストウエスタングランドモナーク」に1泊