今年の作品展に出品したパネル「時の調べ」です。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/c9/23/j/o0750100014441823689.jpg?caw=800)
大きさ約58㎝×73㎝(額を入れて)
構想を練り始めたのは、去年の作品展が終了後、9月末ごろからでした。
私は、なぜか、このケルト文化の網目模様が好きで、いままでも、この模様を入れた作品が、
何個かあります。
今年も、行きつくところ、この模様になってしまいました。
パターンは、こんな感じで、描きます。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/90/de/j/o0700070014441823736.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/68/59/j/o0560080014441823784.jpg?caw=800)
そして、定規とコンパスを使って、キチンと、書きます。
このデザインが決まってしまえば、後は、
ガラスを切るだけ。
ここまでが、結構、長い道のりなのです。
そして、ガラス・カット
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/c9/ea/j/o0394070014441823824.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/91/ac/j/o0394070014441823866.jpg?caw=800)
全部カットしたら、端から、鉛線で、組んでいきます。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/e3/cc/j/o0394070014441823914.jpg?caw=800)
![右矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/283.gif)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/44/ab/j/o0394070014441823955.jpg?caw=800)
今回は、4㎜、6㎜、10㎜の鉛線を使いました。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/c3/11/j/o0394070014441823991.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/58/85/j/o0525070014441824025.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/45/70/j/o0394070014441824059.jpg?caw=800)
そして、全部、組み終わりました。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/07/a-kochima/59/e9/j/o0394070014441824086.jpg?caw=800)
その後は、半田を全面にやります。
この半田をしている時は、ちょっと、油断すると、鉛線を溶かしてしまって、大変なことになります。
今回も、2ヶ所、溶かしてしまい非常にあせりましたました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
何とか、先生に助けてもらって、
無事、表の半田が終り、次に裏返して、裏を半田です。
このころから、毎回毎回、必死で、やっていたせいか、写真を撮るのを、すっかり忘れていました。
半田の後は、パテを詰めて、磨いて、額に入れて、完成!です。
中途半端なメイキングでしたが、何となくわかっていただけたでしょうか?
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