先週、展覧会「KATAGAMI STYLE」に行って来ました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/dd/27/j/o0800060014439975882.jpg?caw=800)
詳しくは、こちら http://katagami.exhn.jp/
「展覧会のカタログ」
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/3b/36/j/o0600045014439975911.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/b4/2a/j/o0450060014439975952.jpg?caw=800)
カタログの表紙は、鯉の模様。
裏表紙は、菊の模様。
型紙は、絹や布などを染める為に作られた、道具で、和紙を特殊な彫刻刀で、切り取って、
刷毛で、切り取った部分に、染料を付けて染めます。
その、型紙の和紙は、柿渋を塗って、補強、耐水と防虫を高めて、使用したそうです。
(パンフレットより)
その型紙、凄く繊細で、細かくて、驚かれされました。
日本の職人技って、素晴らしいと感心!
カタログの中から、少しだけ、作品紹介しますね。
型紙
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/d8/4c/j/o0600080014439975983.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/c8/ce/j/o0600045014439976028.jpg?caw=800)
模様が、細かいです![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
白いところが、切り取ってある部分です。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/ad/31/j/o0600045014439976053.jpg?caw=800)
こちらの模様の点は、
先が、細い半円の刃で、カットしたもの。
点の大きさは、直径1ミリ以下です。
写真がボケてしまって、分かりにくいかも知れません。
この展覧会で、良く知らなかった型紙の世界を、堪能できました。デザインなどは、とても、勉強になりました。
この展覧会は、東京の後、京都と三重でもやります。お薦めです。
開催された、三菱一号館美術館
は、
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/28/34/j/o0800060014439976076.jpg?caw=800)
丸の内のビルに囲まれた、煉瓦造りの建物。
この建物は、明治に建てられた、三菱一号館の
レプリカで、2009年に出来ました。
右側の入り口は、カフェで、行列が出来てました。
内部は、木の床に、高い天井、各展示室には、
大理石の、暖炉があって、昔の建物を、再現して
ありました。
中は、廊下と階段だけ、撮影OKだったので、少しだけ、紹介しますね。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/5d/1e/j/o0450060014439976100.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/f4/de/j/o0600045014439976137.jpg?caw=800)
階段
木の床は、ピカピカで、「足音のしない靴で」と、注意書きが。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/d4/25/j/o0800060014439976161.jpg?caw=800)
建物の外観。
屋根の上には、風見鶏が。
ここからは、残念ながら、見えない。
1階は、テラスがあり、
緑に囲まれた、素敵な美術館でした。