2011年7月5日(火)
午前中、動物園、故宮を、さっと見て、午後4時頃から、再び5人で行動開始。
次の見学場所は、東交民港と呼ばれている通り沿いの建物。
その通りの距離、地下鉄の駅一駅分も
これはある文献からですが・・・ 東交民港は、北京の租界地でありました。租界地とは、
1842年以降、中国で、イギリス、日本、ドイツ、フランスなど8カ国が治外法権の地域として、管理していた場所です。中国の中で、27箇所、設けられたが、第二次大戦後、消滅。
その、名残として、通りには、西洋風の建物、教会が保存されています。
と言う訳で、ブラブラと、散策。各国の、軍隊の駐屯基地であった建物は、現在中国の軍や、公安警察が、使用しているとか。もちろん、撮影は禁止。
通りは、意外と狭い。
でも、街路樹がとても綺麗だった。
確かに、西洋風の雰囲気がある。
現在は、郵便局、学校などとして使われている。
他の建物は、撮影OK
ブラブラ歩いていたら、ここで、ハプニング
左足が何かおかしいと思ったら、ガクッとなった
何と、履いていたサンダルのかかと部分が、崩壊したのだ。
出かけるまで、普通に履いていたのに、暑さにやられたのか
こんな事、あるの~と思いながら、右側のサンダルを見たら、ヒビが入っていて、崩壊寸前
恥ずかしいけど、サンダル公開。笑っちゃうでしょう~
この通りにはお店はないから、この状態で、歩くしかない。ほとんど、つま先立ちで・・・
商店街は、ほど遠いらしいので、ヨタヨタしながらの、散策となった
昨日、墓参りした、マテオ・リッチが建てた、教会。
ステンドグラスを期待したけど、一枚もなく、窓には、ステンドグラス風のフィルムが貼ってあった。
教会の売店で、買った十字架
1個3元(42円)。あまりにも安いので、お土産用に2個買う。
裏を見たら、イタリア製だった
この建物は、銀行だったらしい
ペチュニアがとても綺麗に咲いていた。
そうこうしてるうちに、
次の地下鉄の駅まで、たどり着いて、
この通りとは、お別れとなる。
やっと、商店街が見えてきた。
変な歩き方せざるを得なかったから、
足の、指がつりそうで、痛くなってきた。
それで、スターバックスで、休憩。
とにかく、履物を、買わなくては・・・何故か、並んでる靴やサンダルは、どれも、細い。 幅広の私に合う物を探すには時間がかかりそうなので、取り合えず、これ買った。
おばさんには似合わないけど、しょうがない。 50元(700円)なり。もちろんニセモノ
歩きにくいけど、壊れたサンダルよりまし。
もう一足持ってきてあるから、明日からは、それを履く。
とんだ、ハプニングであった(爆)
夕食は、ハプニングも忘れ、
北京ダックを満喫。
もう7時半ごろだけど、
まだこんなに明るい。
マスクと、手袋で、衛生管理は、良いみたい。
何とか、2日目も無事終わった。
寝る前に、湿布薬をたっぷり、
足全体に、塗ったのは、
言うまでもない
明日は、「万里の長城」と「明十三稜」へ。