2011年7月4日(月)
北京に向かって、羽田出発
今回は、女4人男1人の旅です。変な組み合わせと思われるでしょうね。
そのメンバーですが、男は、私の主人(中国単身赴任中)、
女4人は、主人の姉と、私の姉妹2人と私です。
と言うわけで、口うるさいおばさん族と、独断と偏見の塊の主人との珍道中の始まりです。
フライトは3時間くらいで、北京に無事着。
市内ホテルまで、車で移動、チェックインをしてから、早速、市内見物にGO
まず、行ったのがマテオ・リッチの墓参り。 その人、いったい誰と思われるでしょう。
マテオ・リッチは、明の時代に、西洋の天文、地理、数学などの科学知識を持ち込んだ、宣教師です。
1610年没。 他の外国人宣教師と共に、葬られています。
場所は、北京行政学院の敷地内にあり、こんな石碑が63基残っています。とても、大きいです。
入り口には羊の石碑が墓参りに来る人達を、出迎えてます。
ほどほどに、墓参りも終えて、次は、鼓楼と鐘楼へ。
まずは鼓楼。 明清時代に、太鼓で市民に時を知らせたそうです。
こんな階段を、のぼって、上へ行くのですが、とても急で、一瞬「どうしよう」と思いましたが、
見ててもしょうがないので、がんばって、のぼる事に。途中、休んだり、下や上を見るのは、厳禁
。
何とか、無事上に到着。ちょうど
1時間に1回の、太鼓の演奏が、聴けてラッキー
とても、眺めが良くて、こんな感じです。
又、あの急な階段を、下りるかと思うと、ちょっと恐いけど、1歩1歩ゆっくり下りました。
1日目で、怪我はしたくないから・・・
次は、向かい側にある鐘楼です。チケットは、鼓楼と鐘楼と、ペアチケットになってます。
ここも、何とこんな階段
さっきより、一段一段が高くて、狭い
ここも、慎重に上がる。かなり、心臓パクパクでした。
上には、大きな鐘がある。向かい側に鼓楼が見える。風が気持ちいい
又階段を下りる。人が少ないのが救い。マイペースで、ゆっくり下りる。
この後、繁華街の王府井に車で移動。ここからは、徒歩で、ブラブラ。
市内レストランで夕食を食べる。
このチャーハン、樽の中に入っていて、!(@。@)!凄い量でしょう。
底まで、ご飯が入っていました。
他にも、焼きそば、レンコン炒めや、水餃子、
蒸饅頭とか、食べました。
どれも美味しかった
食後は、又、ブラブラしながら、ホテルに戻る。この時すでに、筋肉痛の予感ありでした
明日も、歩くから、筋肉痛予防のシップ薬塗って寝なくては・・・
今回の旅行は、ツアーでは、行けないマイナーな場所へ、行くのが楽しみ。
でも、かなり不安でもあります。トイレとか・・・
おばさんパワーで、何とか乗り切るしかないかも