サンドブラストの小物入れ、二つ目です。
 
前回の、風車模様と同じ、ガラスを使ってます。 底は、鏡を使ってます。
 
大きさは、10.8cm×10.8cm×5.0cmです。
 
 
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蓋の真ん中の模様は、サンドブラストしてあります。
 
サンドブラストは、被せガラスを使います。
 
 このガラスは、透明ガラスに、薄い青いガラスが被せてあります。ガラスの厚さは、3mmです。
 
   青いガラスの方側にシートを張り、模様を書きます。
 
   カッターで、青く残したい所以外のシートを切り取ります
 
それが、この状態です。
 
 
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これに、サンドブラストの装置で、砂を吹きつけ、青い色を、取り除きます。
 
縁は、少しぼかして、青い色を残してあります。
 
出来上がると、こんな感じです。
 
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サンドブラストの装置は、工房で、15分100円で、使う事ができます。コインを入れると、スイッチが入
 
ります。一時停止ボタンもあるので、無駄なく、使えます。                                    
でも、被せてあるガラスの厚みで、すぐ削れる物と、そうでない物があります。                    
このガラスは、青が薄かったので、15分もかからず、完成でした。                           
そんな時は、時間があまってしまいます。                                          
 
 残った時間、もったいないので、いつも、小さい物を、何個か用意して、時間いっぱい、活用します。   
 
それで、こんな物がいっぱい、たまってしまいました。
 
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一番大きい6角のでも、一辺が1.5cm、丸いのは、直径2.5cmです。
 
アルファベットは、カリグラフィーのサンプルを見て、チェック柄は、風車の残りです。
 
それと星座の、マークです。これから、サンドブラストするたびに、増えてしまいます。
 
これ、以外と、作るの面倒でした。又、丸い物に半田するのって、難しい!
 
リングを、つける時は、ピンセットでリングを持つ手が震えて、いい場所に、付けられない
 
     なんて事も、ありました。  チャームとして、私は、携帯電話にぶら下げてます。                                    
 
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