サンドブラストの小物入れ、二つ目です。
前回の、風車模様と同じ、ガラスを使ってます。 底は、鏡を使ってます。
大きさは、10.8cm×10.8cm×5.0cmです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/de/0c/j/o0600044214439952691.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/35/58/j/o0480036014439952727.jpg?caw=800)
蓋の真ん中の模様は、サンドブラストしてあります。
サンドブラストは、被せガラスを使います。
このガラスは、透明ガラスに、薄い青いガラスが被せてあります。ガラスの厚さは、3mmです。
青いガラスの方側にシートを張り、模様を書きます。
カッターで、青く残したい所以外のシートを切り取ります。
それが、この状態です。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/32/b6/j/o0270028314439952764.jpg?caw=800)
これに、サンドブラストの装置で、砂を吹きつけ、青い色を、取り除きます。
縁は、少しぼかして、青い色を残してあります。
出来上がると、こんな感じです。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/03/a-kochima/23/1b/j/o0270026414439952784.jpg?caw=800)
サンドブラストの装置は、工房で、15分100円で、使う事ができます。コインを入れると、スイッチが入
ります。一時停止ボタンもあるので、無駄なく、使えます。
でも、被せてあるガラスの厚みで、すぐ削れる物と、そうでない物があります。
このガラスは、青が薄かったので、15分もかからず、完成でした。
そんな時は、時間があまってしまいます。
残った時間、もったいないので、いつも、小さい物を、何個か用意して、時間いっぱい、活用します。
それで、こんな物がいっぱい、たまってしまいました。