2018.10.7(日)

 

この旅行も今日が最後の日となってしまった。

今日の予定は、ショパン生誕の地ジェラゾヴァ・ヴォーラへ行き、ショパンの生家見学、その後、ワルシャワに戻り歴史地区の散策。

そして、夕方、ショパン・ピアノ・コンサート鑑賞。

 

8:30 ホテル出発。

まず、ワジェンキ公園へ行く。ここにはショパンの像があり、夏には、像の前で、コンサートが開催される。

 

 

ショパンにかぶさっているのは、木だそうだ。最初、巨人の手のように見えた。

こちらは、リストの像

公園散策後、バスで出発。約1時間30分で、ジェラゾヴァ・ヴォーラ着。

広い公園の中を歩いて行くと・・・

素敵な公園

ショパンの生家がある。

家族の肖像画

 

 

その他、出生証明書、洗礼証明書などのコピーが展示されていた。

 

隣接するモダンな建物では、ショパンの映画が上映されていたが、ポーランド語で、全然わからなかった。

 

このあたりは、紅葉も進み綺麗だった。

 

近くのレストランで、ランチ

レストランの外観

レストランの中

サラダ オリーブやチーズが美味しかった。

魚のソテー 珍しくライスの付け合わせで、こちらも美味しかった。塩、コショウしたけど。

 

 

ランチ後、ワルシャワに戻る。

 

世界遺産ワルシャワ歴史地区を散策。

 

旧王宮前に広がる王宮広場

 

広場の中心の柱の上には、ジグムント3世の碑

(ジグムント3世はポーランドの首都を1596年にクラクフからワルシャワに移した)

旧市場広場

旧市場広場の中央にある人魚像

ワルシャワの紋章は人魚をデザインしたもので、左手に盾、右手に剣を持っている。

 

旧市場広場では大道芸があちらこちらで。

道端の花屋さん

聖十字架教会

 

聖十字架教会の

 

この中にショパンの心臓が埋められている。

 

思わず綺麗な絵にパチリ!

 

ステンドグラス

 

 

 

 

旧市街と新市街の分かれ目にあるバルバカン

 

洗礼者ヨハネ大聖堂

ワルシャワ大学図書館

キューリ夫人博物館

クラクフ郊外通りには、ショパンベンチが設置されてる。

これは、2010年にショパン生誕200年を記念して造られた。

ベンチのボタンを押すと、ショパンの曲が流れる。このベンチは「子犬のワルツ」

 

 

予定では夕食後、コンサート鑑賞だったが、夕食前に変更となった。

 

コンサートが行なわれる、邸宅

会場はこんな感じ。

12人+添乗員さんで貸し切りである。コンサートは休憩をはさんで1時間30分位だった。

とても、素晴らしいコンサートだった。終わった後は記念撮影をして、CDも購入。

ピアニストのMARIA KORECKA-SOSZKOWSKAさんと記念撮影

 

コンサートの余韻を感じながら、バスでレストランへ移動。

 

夕食  ショパンが良く通ったレストラン「ホノラトカ」で。

ポーランド風チキンカツ

チキンカツはフィリングが入っていて美味しかった。

 

チーズケーキ

こちらも、美味しかった。

 

 

こうして、最後の1日はあっけなく終わったのである。

明日は昼頃、チェック・アウトなので、ゆっくり、荷物の整理ができる。