12月31日日曜日
今日は、この旅行のハイライトと言える、サンタ・マリア・デッレ・グラッィェ教会のレオナルド・ダ・ビンチの「最後の晩餐」を観に行く。ネットで12時15分に予約してあるので、予約時間の30分位前には、着きたい。
それまで、時間があった為、主人の提案で、ミラノ中央駅へ行ってみようと言う事になった。
帰りの空港行きのバスの停留所など確認したり、電車を見たり。ただ、ブラブラ。そして、その後、トラムに乗って街の景色を楽しんでいたら、迷子に。地図やトラムの路線図を見ながら、とにかくドゥオーモに戻らなくては!ドゥオーモは出発点だから、ここに戻れば何とかなる。ミラノのトラムは、路線が多くて、難しい。そして、地下鉄の駅と交差している停留所で下車、地下鉄で何とか戻れた。でも、結局、時間がなく、タクシーで教会へ。
無事、予約時間前に到着。
のんびり、まったりが、こんなにハラハラして・・・・・ちょっと冷や汗。
教会の左側の建物が、「最後の晩餐」のチケット売り場と受付。
無事、受付して、予約観賞時間となり、「最後の晩餐」にご対面となった。
1回15分、25人が入場できる。
反対側の壁には、十字架にかけられたイエスキリストの絵が。
修道院の食堂の壁に描かれた「最後の晩餐」修道士達はこの絵を見ながら日々の祈りの生活を送っていたなんて、何か、羨ましいような、恐れ多いような、いろいろな想像を思い巡らした。
そして15分、あっという間に経ってしまった。もっと観ていたい!
でも、観れただけ、幸せ❗本当に貴重な時間だった。自分の歳を考えると、
多分、もうミラノへは来れないかもしれない。
しばし余韻を楽しみながら、教会を後にした。
教会か10分位歩いて、地下鉄の駅へ行き、ランチにした。
今日は
ミラノ風カツレツ、ラザニア、野菜炒め
そして、再び、地下鉄で移動。
運河のある、ナヴィリオ地区を散策。
観光船は、休み?
ここでは、アンティーク市が日曜日
開催されていると言う事だったが、小さな屋台が数軒あるだけで、アンティーク市はやってなかった。とても期待してただけに残念❗
その後は、又、地下鉄でドゥオーモまで戻り、夕食までホテルでまったり。
夕食は、
シーフードの唐揚げ
ワイン
ドゥオーモ広場では、ライブコンサートが開催されていて、とても賑やかで、観光客も沢山集まっていた。
私達は、いったんホテルに戻ってから、11時頃、再び広場へ。広場への立ち入りは、ゲートが出来ていて、セキュリティチェックを受けてから、入る。
コンサート
そして、カウントダウンが始まり、2018年の幕開けとなったが、とても、質素なカウントダウンで、ちょっと、拍子抜け。花火は、小さいのが、パラパラ。
観衆も、特に盛り上がるわけでなく、静かだった。
2018年になった瞬間、煙が立ち上ぼる
これだけ。
でも、ミラノで新年を迎えられたのは、最高に嬉しかった。
Happy new year🎊