こんにちは
先日、やっと念願のzoomお話会2回目に参加できました
あれからなんやかんやとあったような気もするんですが
その都度その都度きれいさっぱり消えてるので、
自分でもびっくりするくらい問題も深刻さもなくなってます。
ほんと風鈴だなあ。
ってこの前ふと思い出しました。
数日前、父が点滴を24時間入れるための
ポートというものを体に埋め込む手術のために
1泊の入院をしまして
以前、話を聞いた時は1週間くらいの入院が必要と言われたので
母と「1週間ゆっくりできるやん!」と話してたんですが
結局1泊かーい!と。
その時は残念に思ったのですが、それもそれでおしまい。
当日は父が家に居ない間、どれだけゆっくりして解放されるか
なんて思っていたのですが、びっっっっくりするほど淡々と。
父が居ないとか、居る、とか
呼び出しがあるとか、ないとか、なあ~~~んも関係なく、
その都度その都度、目の前というか物事に対応しているだけで
何も変わらず。
というか、変わるとか変わらないとかでもなく。
なんて言うんでしょう
言葉じゃむずかしいんですけど、
ほんとに条件とか環境とか全く関係ないんですね。
日常というか無常というか
ありがたいなあ~って、退院の迎えの車の中でじーんとしました。
退院の時も、看護師さんとの連絡が上手くいってなかったみたいで
時間が違ったり色々あったんですが、それもただ対応して何も問題なく。
帰ってからは、点滴の入れ替えは私がしないといけなくて
もちろん初めてのことで責任重大、なんて言われたんですけど
看護師さんに色々説明してもらって、聞いて、やって。
点滴を落とすスピードの調整とか、
時々確認しないといけないとか
絶対にパックを空にしないようにとか、
万が一針が外れたらこうするとか
感染症にかかったらどうこうとか
頭で考えてたらこりゃ24時間大変だろうな
みたいな説明を受けたんですけど
ただ聞いて、やって。
何かあったら連絡する。
その時々に対応する、っていう
びっくりするほど今までと何も変わらず。
これだから、こう。
こういう時は、こう。
なんてものは一切なく、ほんと清々しいっていうか
自分の都合よく行ってるから大丈夫、ではない「大丈夫」
みたいな、ほんとに落ち着いてて。
(ちょっと何言ってるのかわからなくて、すみません)
看護師さんから何度も
「何か不安はないですか?」
とか訊かれたんですが
ふあん
ふあんとは
ってくらい、言われるまでそんな言葉も忘れてて 笑
逆に、母は気になって夜中に何度も父の様子を見に行ったそうで
今朝も「色々考えてたら、朝まで眠れんかった」
と言ってましたが
それも聞いた時に、なんか言って終わってるし
そんなこと忘れて生活してるし
何が正解とか間違いとか、上手くやることじゃ全然ないですね。
さっき母が
「(父が)元気なのか元気じゃないのか全然わからん」
って言ってくるので
だったんですが
「ずっと寝てるかと思えば、テレビを付けとるし。ボケて変なこと言ったかと思えば、しっかりしとる」
らしいです。笑
そらそうやろ
元気とか元気じゃないとかさっぱりわかりませんが
ただその様子があるだけだよなあ、と話してみましたが
「そりゃわかっとるけど、元気か元気じゃないかが大事」らしいです。
以前はこんな風に言われたら、反論する時もあったんですが
さっきは全然引っ掛かりもせず
ふーん、みたいに終わっちゃいました。
どっちか正しいとかないですね。
やったことないことも
苦手だと思い込んでいたことも
初めての場所でも
その都度その都度、ちゃんと対応してるし
さっきはふと「車の名義変更(父→私)しなきゃ」と思って色々調べて
実印が必要なことがわかって
ネットで注文して、、、
って
こういうお役所関係のこと絶対無理!なんて思ってても
気付いたらさっさとやってるし
虚空蔵菩薩
ほんとそうだなあ、と。
「私」が入り込む隙なんてないです。
本当にありがたい。
また時間を見て参加させてもらいまーす
九八さん、ゆみさん、そして九八塾のみなさん、いつもありがとうございます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました