今回は厚さについて試してみました。
厚さといっても問題は乾燥具合と
加熱の速さが問題なんでしょうけど。
今までの4~5㎜程度で作ったもの。
自然乾燥3日+オーブントースターで
真っ白になるまで乾燥させた筈のモノ。
内側は良いのですが・・・・
外側が全周にわたり爆発して
皮が剥けている状態。
きれいに剥けたので
別の実験用に
こちらは乾燥は上と同じで
厚さが3㎜前後のモノ。
下の方で薄すぎるところに
穴が開きそうになったので
適度な厚さのところまで
一部厚かったところがあったのか
爆発して皮がむけましたが
まずまずの焼き加減です。
ひびやすきまが元々ありますが
問題なく焼けてます。
乾燥だけで指ではじくと
いい音がなっていたので
中まで均一に
乾燥していたのでしょう。
この粘土(野焼き陶芸)では
おそらく空気の混入は
問題ないと思います。
息子の作っているのをみて思いました。
なのでなるべく3㎜ぐらいで
穴をあけないように
作ってもう少しゆっくり加熱すれば
うまくいきそうです。
あと上で少し書きましたが
お古のオーブントースターを
もらいました。
パンが焦げない程度であれば
問題なく乾燥に役立てそうです。