戦国自衛隊1549

「戦国自衛隊1549」

「戦国自衛隊」のリメイク。自衛隊の全面協力による超大作として話題になっています。ちなみに、オリジナル版とは歴史の舞台が異なるそうです。

的場(鹿賀丈史)率いる自衛隊第3特別実験中隊がある実験中に戦国時代へタイムスリップしてしまった。自衛隊を辞め平穏な暮らしを送っていた鹿島(江口洋介)はかつての上官である的場たちを救うため自衛隊のロメオ隊と共に戦国時代へと向かう。向かった先では歴史を塗り替えるべくある計画が進められていた。

セットやアクションに力を注いでいることは一目で分かるけれど、人が簡単に大量に殺されていくシーンというのはその作品の中での「死」を軽く見せてしまうような気がします。そういう意味で、ドラマ性が薄く感じました。

また、先日観た「バタフライ・エフェクト」がちょっとした過去の変化により未来が変わっていくという作品だった影響もあるのか、この作品での「歴史の復元性」というものをすんなりと受け入れられませんでした。他にも昔の映画でありましたよね。過去に関わることで自分の姿が消えていくような設定のものが。タイムスリップ自体が不自然と言えばそれまでかも知れませんが、過去が変われば未来も変わるのが自然だと思います。そうじゃなければ、歴史は常に決まったレールの上を走り続けているってことですよね。

ぶっちゃけ、期待外れ。