
笑の大学
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三谷幸喜が原作、元々は舞台で演じられた作品の映画化。
物語の舞台は戦時中の日本、演劇をするにも台本に検閲を受けなければならない時代の警視庁の取調室、笑ったことがない男・検閲官・向坂睦男(役所広司)と笑いに命をかける男・喜劇作家・椿一(稲垣吾郎)のやりとりが中心のドラマ。
役所広司に関しては難しい役どころを上手く演じていると思います。稲垣吾郎の演技がもう少しどうにかならなかったものかと思うけれど、いつもあんな感じだからキャスティングの問題か。ただ、この二人だからこそ出せた空気感だったりするのかも知れないなぁ。
映画だから加えなければならなかったシーンなどもあるんでしょうけれど、もっと簡素な作品にしても良かったような気はします。いや、これでも簡素だとは思いますが、劇団の演劇シーンなんかは個人的には無い方が良いと思った。
コメディだけれど、ドラマ。笑えるけれど、切なくなります。よく出来てます。