
ユナイテッド・シネマ新潟にて「甘い人生」を観てきました。
ホテルの支配人であるソヌ(イ・ビョンホン)は今までの人生で一度も本気で人を愛したことがない冷徹な男。ある日、彼のボスであるカン社長(キム・ヨンチョル)から若い女性ヒス(シン・ミナ)の監視を命じられ…。
R-15作品なのは知っていたけれど、まさかこんな内容だとは。ひたすら暴力的なシーンの連続。映画の中盤あたりで席を立つ女性も少なからずいました。その気持ちも解らなくはないなぁ。バイオレンスものが好きじゃないと面白くないだろうから。「マイ・ボディガード」も無駄にバイオレンス要素の強い作品だったけれど、まだドラマのあるストーリーだっただけ良かったと思う。本作の場合はただ暴力的なシーンを撮りたいだけの作品にしか映らなかった。一度も本気で人を愛したことがない男が惹かれるほどの魅力をスクリーンに映るヒスからは感じ取れない。それは観ている側の個人差もあるだろうけれど、ヒスに魅力を感じられない時点でストーリーに説得力が無くなってしまった。
最後まで観るとタイトルの意味が一応解るんじゃないかな。自分はそれで納得出来たので、最後まで観た甲斐はあったと思います。ただ、これが代表作になるようじゃ…、と思いますけどね。