今回(15日〜16日)は、職場の釣り仲間との

年に一度の一泊の「釣り合宿」

(他人から見れば飲み会旅行?(笑))

何だかんだ、もう15回位続いている。


船宿は、毎年お世話になっている

静岡県伊東市宇佐美港「嘉丸」より


「イサキ」&「真鯛」で仕立てでの出船。



ポイントは、初島周り。
こちらのイサキ釣りは、
コマセは、オキアミ。
水深も50m前後

馴染の外房大原のイサキ釣りは、
コマセは、アミコマセ。
水深も浅い。

イサキのサイズも
25cmクラスが小さく見える位の大型揃い。


また、ロッドキーパー、天秤、仕掛けも
船宿支給なので、
ロッド、リール、クーラーボックスのみで
OK!
オール貸道具ならさらにお気軽。

午前5時になりスタートフィッシング。
一斉にコマセを撒くと
持参の「探見丸」に
たくさんの反応が


しかし、なかなか直ぐには当たりが出ない。


しばらくすると船中ポツリ、ポツリと当たりが。



自分にも当たりが
水深が深いせいか
サイズが大きいためか

引きが重たい。


上がって来たのは、30cmオーバーのイサキ。


まあ、外房大原の当たりと比べれば、間隔は長いが、本当に型は良い。



自分は、イサキ狙いより真鯛狙いで
静かに置き竿。



すると、一段と大きな当たりが
そして、竿が大きく絞り込まれた。


今回は、日頃あまり使用しない電動リール。
手巻きでやり取りすれば良かったのに


思わず、スイッチON。


やり取りのやの字の前に
痛恨のハリス切れ。


イサキでは無く、真鯛の当たりだった。


すると船長が、新しい仕掛けを
これ使ってと



最初の仕掛けは、タイ五目のハリス3号の6m。
今回船長は、同じタイ五目のハリス3号だが、
長さが8mの物をくれた。



そして、数匹イサキを追加したあとに


ズドンと竿先が海面に


今回は、慌てず
手巻きでドラグも緩く。


水深約40mからのやり取り。
明らかにイサキではないのがわかる。


強烈な引込を上手く交わしながら
タイミングを計りながら巻き上げる。


何しろ、いつもの「ヒラメ」や「カモシ」と違い
ハリスは、3号だから
慎重に慎重に



そして、上がって来たのは
型の良い真鯛。
無事に仲乗りさんのタモに


時期的に乗っ込みは終わった様で
腹パンではなかった。

これを見た仲間に一段と気合が入る。


船長も他のメンバーに
8mの仕掛けを配り、交換を指示。


日頃釣りをしない仲間もいて、
8mの長さに苦戦している人もいた。



このタイミングで自分は、
持参の10mの仕掛けに変更。


イサキは、ポツリポツリ当たるけどね。



そして、今度は
ポイントを大きく変え
真鯛のポイントへ


全員に
真鯛、10mの仕掛けが配られた。


仕掛けの長さに一番苦戦している
仲間の竿が、ズドンと



一番、釣りをしてない仲間(笑)

正直、どうして良いかわからない
周りからは、ああしろ、こうしろと声援。

手巻きだぞ〜
魚と喧嘩するな〜
ドラグ緩めろ〜


本人には上手く伝わったか分からないが(笑)

そうこうしているうちに

竿先がス〜と
テンションが抜けた。

バラシてしまった。

仕掛けを回収すると
チモトからのハリス切れ。
魚の引き、やり取りを見て、真鯛以外の
謎の大型魚?だったのではと
船長、仲乗りさんは言っていた。

ドラグを確認したら気持ちきつかったかな?
真鯛釣りは、ハリスが細いので
経験値が、大切なのが改めてわかった。

その後は、真鯛の当たり無く
納竿の時間を迎える。

釣果は、船中イサキ5〜16匹
真鯛、1枚(当たり2、バラシ1)
不明大型魚バラシ1

自分の釣果は、
イサキ7匹
ハタ1匹、1.5kg
真鯛1枚(当たり2、バラシ1)
2.5kg
船中唯一の真鯛


天候にも凪にも恵まれ
楽しい釣行となった。

また、1年後の次回に期待(笑)