今年はジャガイモ掘りに、２回も行きました。
買い物袋に３袋分。
友達にあげたりしても、
たくさんたくさんあります。
ならば、ジャガイモ王国、北海道の調理方法で！
道産子の伯母、直伝のレシピを、ちょっと簡単にアレンジ。
イモ団子
材料：
ジャガイモ……大１個
片栗粉……大さじ４くらい
バター、塩
作り方：
１．ジャガイモの皮をむき、適当に切って、水にさらさずに、耐熱容器に入れ、電子レンジ５００ｗで３～４分加熱する。
２．ジャガイモが竹串ですっと通るくらいに火が通ったら、マッシャーでつぶし、熱いうちに片栗粉を加え、ヘラで一気に練る。
３．粉っぽさがなくなり、しっとりしたら、手で丸める。
４．冷めたら、タッパーなどにラップをしき、イモ団子を並べて入れ、さらに上からもラップをしいて、イモ団子をしいて、最後に上からラップをかけて冷凍保存。
もちろん、すぐ食べるなら冷凍しなくて大丈夫。
５．食べるときは、フライパンにバターを入れて熱し、中火にし、きつね色になったら、
裏返して、水大さじ２を加え、蓋をし弱めの中火にして蒸し焼き、水分がなくなったら両面をカリッと焼きあげる。
冷凍していた団子は、冷凍のまま焼きます。
６．皿に盛り、上から塩を振って出来上がり。
たくさん作って、たくさん冷凍。
材料は、じゃがいもを増やせば、その分片栗粉も同等の量で増やしてください。
下味はつけません。
私は塩が好きなので、バター&塩が多いですが、
しょうゆと砂糖で甘辛煮にしても美味しい。
中は、モッチモチ。
道産子はイモ団子と言いますが、イモ餅です。
しっかりとした弾力があります。
こどもは、フライドポテトは好きだけど、
肉じゃがとかの、ジャガイモの食感が苦手という子も多いはず。
でもこれなら、モソッとシャリッとした煮たジャガイモの食感もなく、
中はもっちりするので、
とても食べやすく、たくさん消費できます。
しかも、一度にたくさん作っておけば、
お弁当とかに入れるときも、
朝、簡単に甘辛煮で調理できます。
台風の影響で、やませが吹く、ちょっと肌寒いくらいの、昨日今日。
寒暖差が激しいこの夏、体調管理も大変です。
夏バテしないよう、ビタミンＣが豊富で、壊れにくいジャガイモなら、
沢山手軽に摂取できます。
どんどん食べて、元気に夏を乗り切らなくちゃ。